高田美和 – 『十七才は一度だけ』
自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960年代を中心に活躍していた、高田美和の楽曲を取り上げます。
高田美和の楽曲について
高田美和(たかだ・みわ)は1964年12月に『十七才は一度だけ』で歌手デビューした後、1987年までに25枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(高田美和)を参照して下さい。
高田美和の1st.シングル『十七才は一度だけ』
高田美和は映画「青葉城の鬼(1962年9月1日公開)」でデビューし、清純派スターとして多くの映画に出演していました。
歌手デビューは1964年12月リリースの『十七才は一度だけ』ですが、この曲も映画「十七才は一度だけ(1964年12月19日公開)」の主題歌です。
当時は映画だけでなく、テレビ番組にもよく出演していましたし、歌番組でもこの曲を歌っていましたので、強く印象に残っており、今でもふとしたタイミングで口ずさんだりすることがあります。
(残念ながら、この曲以外は全く聴いた記憶がありませんので、記載を省略します)
№ | 曲名 | |
---|---|---|
1 | 1964年12月リリース | |
A | 十七才は一度だけ (作詞:川井ちどり、作曲:遠藤実) |
|
B | 若い花園 (作詞:関沢新一、作曲:遠藤実) |
高田美和のアルバムについて
高田美和は3枚のアルバムをリリースしているようですが、最も入手し易いベスト・アルバムをご紹介します。
高田美和のベスト・アルバム『スター☆デラックス 高田美和』
高田美和のベスト・アルバム『スター☆デラックス 高田美和』は、2013年5月22日にリリースされたアルバムで、シングル曲を中心に20曲が収録されています。
詳細は下表の通りですが、№1~17がシングル曲、№18~20がアルバム収録曲で、№6・№8・№11・№12・№14が梶光夫とのデュエット曲、№17・№18が高田浩吉とのデュエット曲です。
(収録曲)
№ | 曲名 | 備考(収録元) |
---|---|---|
1 | 十七才は一度だけ | 1st.シングルのA面 (1964年12月リリース) |
2 | 若い花園 | 1st.シングルのB面 (1964年12月リリース) |
3 | アロンスイ−雨の街 | 2nd.シングルのA面 (1965年5月リリース) |
4 | 涙とキッス | 3rd.シングルのA面 (1965年9月リリース) |
5 | 恋人ができちゃった | 5th.シングルのB面 (1965年11月リリース) |
6 | わが愛を星に祈りて (デュエット:梶光夫) |
4th.シングルのA面 (1965年9月リリース) |
7 | サザンカの花咲く町 | 5th.シングルのA面 (1965年11月リリース) |
8 | アキとマキ (デュエット:梶光夫) |
6th.シングルのA面 (1966年2月リリース) |
9 | 夕陽に手を振ろう | 7th.シングルのA面 (1966年3月リリース) |
10 | 黒髪のひとすじに | 8th.シングルのA面 (1966年6月リリース) |
11 | 愛の手紙は幾歳月 (デュエット:梶光夫) |
10th.シングルのB面 (1966年7月リリース) |
12 | ハイご安全! (デュエット:梶光夫) |
9th.シングルのA面 (1966年7月リリース) |
13 | たけくらべ | 11th.シングルのB面 (1966年9月リリース) |
14 | 野菊の墓 (デュエット:梶光夫) |
11th.シングルのA面 (1966年9月リリース) |
15 | はたちの夜 | 12th.シングルのA面 (1966年12月リリース) |
16 | 限りある日を愛に生きて | 14th.シングルのA面 (1967年1月リリース) |
17 | 伝七小唄 (デュエット:高田浩吉) |
18th.シングルのA面 (1968年5月リリース) |
18 | 大江戸出世小唄 (デュエット:高田浩吉) |
2nd.アルバム『高田美和の十三夜』 (1966年リリース) |
19 | 白鷺三味線 | 2nd.アルバム『高田美和の十三夜』 (1966年リリース) |
20 | 祇園小唄 | 2nd.アルバム『高田美和の十三夜』 (1966年リリース) |
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