高田美和 – 『十七才は一度だけ』

2024-01-17

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960年代を中心に活躍していた、高田美和の楽曲を取り上げます。

高田美和の楽曲について

高田美和(たかだ・みわ)は1964年12月に『十七才は一度だけ』で歌手デビューした後、1987年までに25枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(高田美和)を参照して下さい。

高田美和の1st.シングル『十七才は一度だけ』

高田美和は映画「青葉城の鬼(1962年9月1日公開)」でデビューし、清純派スターとして多くの映画に出演していました。

歌手デビューは1964年12月リリースの『十七才は一度だけ』ですが、この曲も映画「十七才は一度だけ(1964年12月19日公開)」の主題歌です。

当時は映画だけでなく、テレビ番組にもよく出演していましたし、歌番組でもこの曲を歌っていましたので、強く印象に残っており、今でもふとしたタイミングで口ずさんだりすることがあります。
(残念ながら、この曲以外は全く聴いた記憶がありませんので、記載を省略します)

曲名
1 1964年12月リリース
A 十七才は一度だけ
(作詞:川井ちどり、作曲:遠藤実)
B 若い花園
(作詞:関沢新一、作曲:遠藤実)

高田美和のアルバムについて

高田美和は3枚のアルバムをリリースしているようですが、最も入手し易いベスト・アルバムをご紹介します。

高田美和のベスト・アルバム『スター☆デラックス 高田美和』

高田美和のベスト・アルバム『スター☆デラックス 高田美和』は、2013年5月22日にリリースされたアルバムで、シングル曲を中心に20曲が収録されています。

詳細は下表の通りですが、№1~17がシングル曲、№18~20がアルバム収録曲で、№6・№8・№11・№12・№14が梶光夫とのデュエット曲、№17・№18が高田浩吉とのデュエット曲です。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 備考(収録元)
1 十七才は一度だけ 1st.シングルのA面
(1964年12月リリース)
2 若い花園 1st.シングルのB面
(1964年12月リリース)
3 アロンスイ−雨の街 2nd.シングルのA面
(1965年5月リリース)
4 涙とキッス 3rd.シングルのA面
(1965年9月リリース)
5 恋人ができちゃった 5th.シングルのB面
(1965年11月リリース)
6 わが愛を星に祈りて
(デュエット:梶光夫)
4th.シングルのA面
(1965年9月リリース)
7 サザンカの花咲く町 5th.シングルのA面
(1965年11月リリース)
8 アキとマキ
(デュエット:梶光夫)
6th.シングルのA面
(1966年2月リリース)
9 夕陽に手を振ろう 7th.シングルのA面
(1966年3月リリース)
10 黒髪のひとすじに 8th.シングルのA面
(1966年6月リリース)
11 愛の手紙は幾歳月
(デュエット:梶光夫)
10th.シングルのB面
(1966年7月リリース)
12 ハイご安全!
(デュエット:梶光夫)
9th.シングルのA面
(1966年7月リリース)
13 たけくらべ 11th.シングルのB面
(1966年9月リリース)
14 野菊の墓
(デュエット:梶光夫)
11th.シングルのA面
(1966年9月リリース)
15 はたちの夜 12th.シングルのA面
(1966年12月リリース)
16 限りある日を愛に生きて 14th.シングルのA面
(1967年1月リリース)
17 伝七小唄
(デュエット:高田浩吉)
18th.シングルのA面
(1968年5月リリース)
18 大江戸出世小唄
(デュエット:高田浩吉)
2nd.アルバム『高田美和の十三夜』
(1966年リリース)
19 白鷺三味線 2nd.アルバム『高田美和の十三夜』
(1966年リリース)
20 祇園小唄 2nd.アルバム『高田美和の十三夜』
(1966年リリース)

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『スター☆デラックス 高田美和』

1960年代

Posted by hides