梓みちよ – 『こんにちは赤ちゃん』

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960~1970年代を中心に活躍していた、梓みちよの楽曲を取り上げます。

梓みちよの楽曲について

梓みちよ(あずさ・みちよ)は1962年11月に『ボッサ・ノバでキッス』でデビューした後、2002年までに64枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(梓みちよ)を参照して下さい。

梓みちよの5th.シングル『ヘイ・ポーラ』

梓みちよの5th.シングル『ヘイ・ポーラ』は、田辺靖雄と梓みちよのデュエット曲として1963年6月にリリースされ、大ヒットしました。

この曲はラジオでもよく流れていましたが、筆者の家にはレコードもあったので、相当の回数聴きました。
⇒詳細は、Wikipedia(ヘイ・ポーラ)を参照して下さい。

(※)『ヘイ・ポーラ』のオリジナルはポールとポーラ(Paul & Paula)の『Hey Paula』、『黒い瞳に青い空』のオリジナルはベティ・クルティス(Betty Curtis)の『Occhi Neri Cielo Blu』です。

曲名
1 1963年6月リリース
A ヘイ・ポーラ(歌:田辺靖雄・梓みちよ)
(日本語詞:みナみカズみ(=安井かずみ)、作曲:R.Hildebrand)
B 黒い瞳に青い空(歌:梓みちよ)
(日本語詞:あらかはひろし、作曲:M.Panzeri)

梓みちよの7th.シングル『こんにちは赤ちゃん』

1962年11月にリリースされた、梓みちよの7th.シングル『こんにちは赤ちゃん』は発売と同時こ大ヒットして、第5回日本レコード大賞(1963年)で大賞を受賞し、第14回紅白歌合戦(1963年)にもこの楽曲で出場しました。

この曲もテレビやラジオでよく流れていましたし、筆者の家にレコードもあったので、本当によく聴きました。
(B面の『いつもの小道で』も結構好きでした)
⇒詳細は、Wikipedia(こんにちは赤ちゃん)を参照して下さい。

曲名
1 1962年11月リリース
A こんにちは赤ちゃん
(作詞:永六輔、作曲:中村八大)
B いつもの小道で
(作詞:永六輔、作曲:中村八大)

梓みちよの14th.シングル『夢みる想い』

1964年6月にリリースされた、梓みちよの14th.シングル『夢みる想い』も、洋楽のカバーとしてはそこそこヒットしたと思います。

この曲もラジオでよく流れていて、筆者は結構好きでした。
(近所の子供と歌詞をノートに書いて、歌っていた記憶があります)
⇒詳細は、Wikipedia(夢みる想い)を参照して下さい。

(※)『夢みる想い』のオリジナルはジリオラ・チンクェッティ(Gigliola Cinquetti)の『Non ho l’età』、『ウィッシング・ウェル』のオリジナルはナット・キング・コール(Nat King Cole)の『Mr. Wishing Well』です。

曲名
1 1964年6月リリース
A 夢みる想い
(日本語詞:あらかはひろし、作曲:N.Salerno)
B ウィッシング・ウェル
(日本語詞:南新、作曲:L.Weiss,L.Edwards Jr.)

梓みちよの25th.シングル『渚のセニョリーナ』

梓みちよは1967年8月に25th.シングル『渚のセニョリーナ』をリリースし、第18回紅白歌合戦(1967年)で歌唱しています。
(そんなにヒットした訳ではありませんが、個人的には好きな曲でした)

曲名
1 1967年8月リリース
A 渚のセニョリーナ
(作詞:尾中美千絵、作曲:平尾昌晃)
B 二人の夏
(作詞:尾中美千絵、作曲:平尾昌晃)

梓みちよの39th.シングル『二人でお酒を』

梓みちよの39th.シングル『二人でお酒を』は1974年3月25日リリースで、第16回日本レコード大賞(1974年)で大衆賞を受賞し、第25回紅白歌合戦(1974年)でも歌唱しています。

梓みちよとしては久しぶりの大ヒットとなり、大人っぽくイメージ・チェンジしたことも話題になりました。

曲名
1 1974年3月25日リリース
A 二人でお酒を
(作詞:山上路夫、作曲:平尾昌晃)
B 両手で愛して
(作詞:小谷夏、作曲:森田公一)

梓みちよの44th.シングル『メランコリー』

梓みちよの44th.シングル『メランコリー』は1976年9月21日リリースで、第18回日本レコード大賞(1976年)で編曲者の萩田光雄が編曲賞を受賞し、第27回紅白歌合戦(1976年)でも歌唱しています。

この曲はそれ程ヒットした訳ではないと思いますが、喜多条忠と吉田拓郎の作品ということで話題になりました。

曲名
1 1976年9月21日リリース
A メランコリー
(作詞:喜多条忠、作曲:吉田拓郎)
B 雪どけ
(作詞:麻生香太郎、作曲:F.Hallander)

梓みちよのアルバムについて

梓みちよのアルバムはたくさんリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムを2枚ご紹介します。

梓みちよの最新ベスト・アルバム『決定版2022 梓みちよ』

梓みちよのベスト・アルバムは何枚かリリースされていますが、最も新しく入手し易いアルバムは『決定版2022 梓みちよ(2021年12月8日リリース)』だと思います。

このアルバムには、シングル曲を中心に20曲が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名
1 こんにちは赤ちゃん
2 ヘイ・ポーラ
3 けんかでデイト
4 ねむの木の子守歌
5 ポカン・ポカン
6 忘れな草をあなたに
7 渚のセニョリーナ
8 愛はルフラン
9 夢で逢いましょう
10 リリー・マルレーン
11 淋しがりや
12 あかいサルビア
13 メランコリー
14 女達のキィ・ワード
15 銀河系まで飛んでいけ!
16 熱帯夜
17 信天翁(あほうどり)
18 よこがお
19 二日酔い
20 二人でお酒を


↓このアルバムは、Amazonプライム特典でも聴くことができます。

梓みちよの3枚組ベスト・アルバム『梓みちよ ベスト50』

このアルバムは2014年12月30日にリリースされたCD3枚組のアルバムで、Disc1が「ヤング・ヒット」、Disc2が「アダルト・ヒット」、Disc3が「カヴァー・ヒット」という構成で、全50曲が収録されています。

(ジャケット)

(Disc1)

曲名
1 こんにちは赤ちゃん
2 おかあさん
3 忘れな草をあなたに
4 ねむの木の子守歌
5 ポカン・ポカン
6 赤いつるバラ
7 お嫁さん
8 渚のセニョリーナ
9 あなたの時計
10 リンデンバウムの歌
11 渚のシャ・ラ・ラ(その3)
12 だけど愛してる(その1)
13 いつもの小道で
14 キッスして
15 ごめんなさい
16 スカイリング・デイト
17 めぐり逢うために

(Disc2)

曲名
1 麗人の唄
2 朝とブラック・タイ
3 売れ残ってます
4 愛されてます
5 陽のあたる窓辺
6 愛はルフラン
7 二人でお酒を
8 淋しがりや
9 あかいサルビア
10 よこがお
11 二日酔い
12 メランコリー
13 女達のキィ・ワード
14 ノクターン
15 銀河系まで飛んでいけ!
16 熱帯夜
17 信天翁(あほうどり)

(Disc3)

曲名
1 ボッサノバでキッス(エッソ・ペッソ)
2 恋はボッサ・ノバ
3 渚のデート
4 ヘイ・ポーラ
5 けんかでデイト
6 きよしこの夜
7 ダンケ・シェーン
8 素敵な新学期
9 すてきなメモリー
10 ラストダンスを私と
11 夢みる想い(ノ・ノ・レタ)
12 花はどこへいった
13 この胸のときめきを
14 月光価千金
15 雪が降る
16 リリー・マルレーン


『青春歌年鑑』について

『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、梓みちよの楽曲が収録されている商品をご紹介します。

(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。

『青春歌年鑑 60年代総集編』

『青春歌年鑑 60年代総集編』は2004年11月3日にリリースされた、1960年代のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№3に『こんにちは赤ちゃん』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 上を向いて歩こう
(坂本九)
花の首飾り
(ザ・タイガース)
2 いつでも夢を
(橋幸夫、吉永小百合)
小さなスナック
(パープル・シャドウズ)
3 こんにちは赤ちゃん
(梓みちよ)
長い髪の少女
(ザ・ゴールデン・カップス)
4 見上げてごらん夜の星を
(坂本九)
亜麻色の髪の乙女
(ザ・ヴィレッジシンガーズ)
5 サン・トワ・マミー
(越路吹雪)
エメラルドの伝説
(ザ・テンプターズ)
6 想い出の渚
(ザ・ワイルド・ワンズ)
ゆうべの秘密
(小川知子)
7 星のフラメンコ
(西郷輝彦)
ブルー・ライト・ヨコハマ
(いしだあゆみ)
8 恋のフーガ
(ザ・ピーナッツ)
夕月
(黛ジュン)
9 バラが咲いた
(マイク真木)
悲しくてやりきれない
(ザ・フォーク・クルセダーズ)
10 夕陽が泣いている
(ザ・スパイダーズ)
時には母のない子のように
(カルメン・マキ)
11 若者たち
(ザ・ブロード・サイド・フォー)
遠い世界に
(五つの赤い風船)
12 空に星があるように
(荒木一郎)
白いブランコ
(ビリー・バンバン)
13 小指の想い出
(伊東ゆかり)
夜明けのスキャット
(由紀さおり)
14 恋のハレルヤ
(黛ジュン)
人形の家
(引田三枝子)
15 この広い野原いっぱい
(森山良子)
フランシーヌの場合
(新谷のり子)
16 ブルー・シャトウ
(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)

(シューベルツ)
17 好きさ好きさ好きさ
(ザ・カーナビーツ)
或る日突然
(トワ・エ・モワ)
18 帰ってきたヨッパライ
(ザ・フォーク・クルセダーズ)
いいじゃないの幸せならば
(佐良直美)
19 恋の季節
(ピンキーとキラーズ)
恋の奴隷
(奥村チヨ)
20 天使の誘惑
(黛ジュン)
グッド・ナイト・ベイビー
(ザ・キングトーンズ)


『青春歌年鑑 1963 BEST30』

『青春歌年鑑 1963 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1963年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№3に『けんかで デイト』、Disc1-№7に『こんにちは赤ちゃん』、Disc2-№8に『ヘイ・ポーラ』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 美しい十代
(三田明)
夢みる片想い
(伊東ゆかり)
2 高校三年生
(舟木一夫)
想い出のダイアナ
(スリー・ファンキーズ)
3 けんかで デイト
(田辺靖雄 & 梓みちよ)
大脱走マーチ
(デューク・エイセス)
4 若い季節
(ザ・ピーナッツ)
悲しきカンガルー
(ダニー飯田とパラダイス・キング)
5 ワン・ボーイ
(スリー・グレイセス)
キューティ・パイ
(伊東ゆかり)
6 バイ・バイ・バーディー
(中尾ミエ)
悲しきハート
(弘田三枝子)
7 こんにちは赤ちゃん
(梓みちよ)
太陽の下の18才
(伊藤アイコ)
8 東京五輪音頭
(三波春夫)
ヘイ・ポーラ
(田辺靖雄 & 梓みちよ)
9 長崎の女
(春日八郎)
シェリー
(ダニー飯田とパラダイス・キング)
10 浪曲子守唄
(一節太郎)
渚のデイト
(弘田三枝子)
11 なみだ船
(北島三郎)
ダニー・ボーイ
(高橋元太郎)
12 島のブルース
(三沢あけみ & 和田弘とマヒナスターズ)
恋の売り込み
(伊東ゆかり)
13 恋は神代の昔から
(畠山みどり)
エリカの花散るとき
(西田佐知子)
14 霧子のタンゴ
(フランク永井)
寒い朝
(吉永小百合 & 和田弘とマヒナスターズ)
15 学園広場
(舟木一夫)
見上げてごらん夜の星を
(坂本九)


『青春歌年鑑 1964 BEST30』

『青春歌年鑑 1964 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1964年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№9に『夢みる想い(ノ・ノ・レタ)』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 恋のバカンス
(ザ・ピーナッツ)
アンコ椿は恋の花
(都はるみ)
2 夜明けのうた
(岸洋子)
涙を抱いた渡り鳥
(水前寺清子)
3 自動車ショー歌
(小林旭)
お座敷小唄
(松尾和子・和田弘とマヒナスターズ)
4 ラ・ノビア
(ペギー葉山)
恋をするなら
(橋幸夫)
5 何も云わないで
(園まり)
皆の衆
(村田英雄)
6 君だけを
(西郷輝彦)
新妻にささげる歌
(江利チエミ)
7 ダニー・ボーイ
(アイ・ジョージ)
おんなの宿
(大下八郎)
8 ウナ・セラ・ディ東京
(ザ・ピーナッツ)
智恵子抄
(二代目コロムビア・ローズ)
9 夢みる想い(ノ・ノ・レタ)
(梓みちよ)
東京の灯よいつまでも
(新川二朗)
10 ワン・レイニー・ナイト・イン東京
(和田弘とマヒナスターズ)
あゝ上野駅
(井沢八郎)
11 北風
(北原謙二)
夜は恋人
(中原美紗緒)
12 ワシントン広場の夜は更けて
(ダニー飯田とパラダイスキング)
悲恋のワルツ
(フランク永井)
13 マイ・ボーイ・ラリポップ
(伊東ゆかり)
東京ブルース
(西田佐知子)
14 素敵な新学期
(マイ・カップル)
チェッ チェッ チェッ
(橋幸夫)
15 幸せなら手をたたこう
(坂本九)
愛と死を見つめて
(青山和子)


『青春歌年鑑 1974 BEST30』

『青春歌年鑑 1974 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1974年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№11に『二人でお酒を』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 ふれあい
(中村雅俊)
ひとかけらの純情
(南沙織)
2 うそ
(中条きよし)
ポケットいっぱいの秘密
(アグネス・チャン)
3 恋のダイヤル6700
(フィンガー5)
白い冬
(ふきのとう)
4 くちなしの花
(渡哲也)
しあわせの一番星
(浅田美代子)
5 積木の部屋
(布施明)
夕暮れ時はさびしそう
(N.S.P)
6 学園天国
(フィンガー5)
逃避行
(麻生よう子)
7 私は泣いています
(りりィ)
銀の指輪
(チューリップ)
8 ひと夏の経験
(山口百恵)
みずいろの手紙
(あべ静江)
9 よろしく哀愁
(郷ひろみ)
挽歌
(由紀さおり)
10 岬めぐり
(山本コウタロー&ウイークエンド)
ひまわり娘
(伊藤咲子)
11 二人でお酒を
(梓みちよ)
気になる17才
(あいざき進也)
12 ちっぽけな感傷
(山口百恵)
涙の太陽
(安西マリア)
13 結婚するって本当ですか
(ダ・カーポ)
愛の挽歌
(つなき&みどり)
14 想い出のセレナーデ
(天地真理)
私は忘れない
(岡崎友紀)
15 母に捧げるバラード
(海援隊)
水色の街
(三輪車)


1960年代

Posted by hides