長谷川きよし – 『別れのサンバ』

2024-01-24

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960~1970年代を中心に活躍していた、長谷川きよしの楽曲を取り上げます。

長谷川きよしの楽曲について

長谷川きよし(はせがわ・きよし)は、1969年7月25日に『別れのサンバ(c/w 歩きつづけて)』でデビューした後、15枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(長谷川きよし)を参照して下さい。

長谷川きよしの1st.シングル『別れのサンバ』

長谷川きよしの1st.シングル『別れのサンバ』は、1969年7月25日にリリースされ、オリコンで「最高位:8位、登場週数:34週、売上数:31.1万枚」を記録する大ヒットになりました。

ジャケット 曲名
1 1969年7月25日リリース
A 別れのサンバ
作詞:長谷川きよし
作曲:長谷川きよし
B 歩きつづけて
作詞:長谷川きよし
作曲:長谷川きよし

長谷川きよしの2nd.シングル『透明なひとときを』

長谷川きよしの2nd.シングル『透明なひとときを』は、1970年3月25日にリリースされ、オリコンで「最高位:87位、登場週数:2週、売上数:0.5万枚」を記録しました。

ジャケット 曲名
1 1970年3月25日リリース
A 透明なひとときを
作詞:長谷川きよし
作曲:長谷川きよし
B 夕陽の中で
作詞:津島玲
作曲:長谷川きよし

長谷川きよしの6th.シングル『灰色の瞳』

長谷川きよしの6th.シングル『灰色の瞳』は、1974年3月21日にリリースされた加藤登紀子とのデュエット曲で、オリコンで「最高位:12位、登場週数:32週、売上数:29.1万枚」を記録する大ヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(灰色の瞳)を参照して下さい。

ジャケット 曲名
1 1974年3月21日リリース
A 灰色の瞳
日本語詞:加藤登紀子
作曲:Uña Ramos
歌唱:加藤登紀子・長谷川きよし
B 黒の舟唄
作詞:能吉利人
作曲:桜井順
歌唱:加藤登紀子

長谷川きよしの8th.シングル『黒の舟唄』

長谷川きよしの8th.シングル『黒の舟唄』は、1975年10月25日にリリースされた楽曲で、多くのアーティストが歌唱していますが、長谷川きよしバージョンが最も印象に残っています。

ジャケット 曲名
1 1975年10月25日リリース
A 黒の舟唄
作詞:能吉利人
作曲:桜井順
B 心中日本
作詞:能吉利人
作曲:長谷川きよし

長谷川きよしのアルバムについて

長谷川きよしのアルバムはたくさんリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムを2枚ご紹介します。

長谷川きよしのベスト・アルバム『長谷川きよし ゴールデン★ベスト』

2011年4月6日にリリースされた『長谷川きよし ゴールデン★ベスト』は、定評のある『GOLDEN☆BEST』シリーズの1枚で、シングル曲を中心に16曲が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 備考(収録元)
1 別れのサンバ 1st.シングルのA面
2 ひとりぼっちの詩
3 歩きつづけて 1st.シングルのB面
4 透明なひとときを 2nd.シングルのA面
5 光る河
6 夕陽の中に 2nd.シングルのB面
7 卒業 5th.シングルのA面
8 かなしい兵隊
9 秋だから
10 椅子
11 古(いにしえ)坂
12 黒の舟唄(ライブ・ヴァージョン)
13 バイレロ(ライブ・ヴァージョン)
14 ダンサー
15 さよなら 7th.シングルのA面
16 灰色の瞳(ライブ・ヴァージョン)

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『長谷川きよし ゴールデン★ベスト』

長谷川きよしのベスト・アルバム『マイ・フェイヴァリット・ソングス』

2002年10月23日にリリースされた『マイ・フェイヴァリット・ソングス』は、長谷川きよし本人がセレクトしたベスト・アルバムで、『ゴールデン★ベスト』とは趣の異なる楽曲が18曲収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名
1 ひとりぼっちの詩
2 うつろな秋に
3 恋人のいる風景
4 ジャニー・ギター
5 別離
6 白い木蓮
7 古(いにしえ)坂
8 秋だから
9 旅立つ秋
10 鳩笛
11 むさしの(夢探忍)
12 流れゆけ
13 ダンサー
14 灰色の瞳
15 黒の舟唄
16 光の中に
17 帰っておいで
18 そして今は

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『マイ・フェイヴァリット・ソングス』

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『マイ・フェイヴァリット・ソングス』

『青春歌年鑑』について

『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、長谷川きよしの楽曲が収録されている商品をご紹介します。

(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。

『青春歌年鑑 1969 BEST30』

『青春歌年鑑 1969 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1969年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№7に『別れのサンバ』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 時には母のない子のように
(カルメン・マキ)
人形の家
(弘田三枝子)
2 白いブランコ
(ビリーバンバン)
フランシーヌの場合
(新谷のり子)
3 みんな夢の中
(高田恭子)

(はしだのりひことシューベルツ)
4 夜明けのスキャット
(由紀さおり)
禁じられた恋
(森山良子)
5 白いサンゴ礁
(ズー・ニー・ヴー)
或る日突然
(トワ・エ・モワ)
6 どしゃぶりの雨の中で
(和田アキ子)
いいじゃないの幸せならば
(佐良直美)
7 別れのサンバ
(長谷川きよし)
悲しみは駆け足でやってくる
(アン真理子)
8 真夜中のギター
(千賀かほる)
オリビアの調べ
(フォーリーブス)
9 坊や大きくならないで
(マイケルズ)
粋なうわさ
(ヒデとロザンナ)
10 遠い世界に
(五つの赤い風船)
夜が明けたら
(浅川マキ)
11 港町ブルース
(森進一)
長崎は今日も雨だった
(内山田洋とクール・ファイブ)
12 池袋の夜
(青江三奈)
熱海の夜
(箱崎晋一郎)
13 風が落した涙
(小川ローザ)
忘れたいのに(I Love How You Love Me)
(モコ・ビーバー・オリーブ)
14 オー・チン・チン
(ハニー・ナイツ)
私もあなたと泣いていい?
(兼田みえ子)
15 恋の奴隷
(奥村チヨ)
雨に濡れた慕情
(ちあきなおみ)

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『青春歌年鑑 1969 BEST30』

1960年代

Posted by hides