ヴィレッジ・シンガーズ – 『バラ色の雲』
自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960年代を中心に活躍していた、ヴィレッジ・シンガーズの楽曲を取り上げます。
ヴィレッジ・シンガーズの楽曲について
ヴィレッジ・シンガーズは1966年10月1日に『暗い砂浜(c/w ブルー・ロビン)』でデビューした後、約20枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(ヴィレッジ・シンガーズ)を参照して下さい。
ヴィレッジ・シンガーズの3rd.シングル『バラ色の雲』
ヴィレッジ・シンガーズの3rd.シングル『バラ色の雲』は1967年8月1日リリースで、「オリコン(非公式チャート)最高位2位、60万枚を売り上げる」大ヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(バラ色の雲)を参照して下さい。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
1 | 1967年8月1日リリース | ||
A | バラ色の雲 作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 |
||
B | 輝く星 作詞:林ゆたか 作曲:林ゆたか |
↓『バラ色の雲』は、2003年12月17日にCDがリリースされています(カップリングは『亜麻色の髪の乙女』)。
『亜麻色の髪の乙女/バラ色の雲』
ヴィレッジ・シンガーズの4th.シングル『好きだから』
ヴィレッジ・シンガーズの4th.シングル『好きだから』は1967年11月10日リリースで、「オリコンチャートで14位にランクインする」ヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(好きだから)を参照して下さい。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
1 | 1967年11月10日リリース | ||
A | 好きだから 作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 |
||
B | 風の中の瞳 作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 |
ヴィレッジ・シンガーズの5th.シングル『亜麻色の髪の乙女』
ヴィレッジ・シンガーズの5th.シングル『亜麻色の髪の乙女』は、1968年2月25日にリリースされて大ヒットし、『バラ色の雲』と並ぶ代表曲になりました。
『亜麻色の髪の乙女』の原曲は、「1966年に青山ミチが『風吹く丘で』という題名で初録音した曲であるが、覚醒剤で逮捕されて以後お蔵入りとなった」とのことです。
なお、2002年に島谷ひとみが『亜麻色の髪の乙女』をカバーし、「オリコンチャート最高4位に入るヒット」になりました。
⇒詳細は、Wikipedia(亜麻色の髪の乙女)を参照して下さい。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
1 | 1968年2月25日リリース | ||
A | 亜麻色の髪の乙女 作詞:橋本淳 作曲:すぎやまこういち |
||
B | 瞳をとじて 作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 |
↓『亜麻色の髪の乙女』は、2003年12月17日にCDがリリースされています(カップリングは『バラ色の雲』)。
『亜麻色の髪の乙女/バラ色の雲』
ヴィレッジ・シンガーズの8th.シングル『落葉とくちづけ』
ヴィレッジ・シンガーズの8th.シングル『落葉とくちづけ』は、1968年11月10日にリリースされた楽曲で、映画「落葉とくちづけ(1969年3月29日公開)」の主題歌に採用されました。
⇒詳細は、Wikipedia(落葉とくちづけ)を参照して下さい。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
1 | 1968年11月10日リリース | ||
A | 落葉とくちづけ 作詞:橋本淳 作曲:すぎやまこういち |
||
B | しあわせ色の瞳 作詞: 橋本淳 作曲:すぎやまこういち |
ヴィレッジ・シンガーズのアルバムについて
ヴィレッジ・シンガーズのアルバムは何枚かリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムを2枚ご紹介します。
ヴィレッジ・シンガーズのベスト・アルバム『ヴィレッジ・シンガーズ GOLDEN☆BEST』
2003年3月19日にリリースされた『ヴィレッジ・シンガーズ GOLDEN☆BEST』は、定評のある『GOLDEN☆BEST』シリーズの1枚で、価格も手頃で入手し易く、代表曲が網羅されており、シングル曲を中心に20曲が収録されています。
(収録曲)
№ | 曲名 |
---|---|
1 | 亜麻色の髪の乙女 |
2 | 好きだから |
3 | バラ色の雲 |
4 | 思い出の指輪 |
5 | 虹の中のレモン |
6 | 星が降るまで |
7 | 暗い砂浜 |
8 | 君を求めて |
9 | 落葉とくちづけ |
10 | 雨の中の恋 |
11 | さらば恋人 |
12 | 泣きながら恋をした頃 |
13 | かえっておいで |
14 | 青い果実 |
15 | 裸足の恋 |
16 | X’masなんか来てほしくない |
17 | 悲しい星空 |
18 | 六本木の雨の中で |
19 | ノーチェ・デ・渋谷 |
20 | ここより永遠に |
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『ヴィレッジ・シンガーズ GOLDEN☆BEST』
ヴィレッジ・シンガーズのベスト・アルバム『ヴィレッジ・シンガーズ BEST & CULT』
1998年5月21日にリリースされた『ヴィレッジ・シンガーズ BEST & CULT』は、代表的な楽曲に加え、ややマニアックな曲を含む24曲が収録されています。
⇒『GOLDEN☆BEST』よりも収録曲数が多いものの、やや入手し難いベスト・アルバムです。
(収録曲)
№ | 曲名 |
---|---|
1 | バラ色の雲 |
2 | 瞳をとじて |
3 | 君を求めて |
4 | 好きだから |
5 | ブルー・ロビン |
6 | ビート・アンド・ハート |
7 | 亜麻色の髪の乙女 |
8 | 暗い砂浜 |
9 | 風の中の瞳 |
10 | 想い出はぼくの胸に |
11 | 海へ行こうよ |
12 | 輝く星 |
13 | 虹の中のレモン |
14 | 思い出の指輪 |
15 | 星が降るまで |
16 | 森の中の少女 |
17 | 落葉とくちづけ |
18 | しあわせ色の瞳 |
19 | 雨の中の恋 |
20 | 泣きながら恋をした頃 |
21 | X′masなんか来てほしくない |
22 | 南の島の恋 |
23 | 心の泉 |
24 | 素敵な恋人 |
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『ヴィレッジ・シンガーズ BEST & CULT』
『青春歌年鑑』について
『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、ヴィレッジ・シンガーズの楽曲が収録されている商品をご紹介します。
(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。
『青春歌年鑑 1967 BEST30』
『青春歌年鑑 1967 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1967年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。
Disc2-№9に『バラ色の雲』が収録されています。
(収録曲)
№ | Disc1 | Disc2 |
---|---|---|
1 | 夜霧よ今夜も有難う (石原裕次郎) |
ブルー・シャトウ (ジャッキー吉川とブルー・コメッツ) |
2 | 世界は二人のために (佐良直美) |
僕のマリー (ザ・タイガース) |
3 | 小樽のひとよ (鶴岡雅義と東京ロマンチカ) |
モナリザの微笑 (ザ・タイガース) |
4 | 小指の想い出 (伊東ゆかり) |
風が泣いている (ザ・スパイダース) |
5 | 恋のハレルヤ (黛ジュン) |
忘れ得ぬ君 (ザ・テンプターズ) |
6 | 恋の落とし穴 (朱里エイコ) |
君に会いたい (ザ・ジャガーズ) |
7 | 虹色の湖 (中村晃子) |
好きさ 好きさ 好きさ (ザ・カーナビーツ) |
8 | 君こそわが命 (水原弘) |
いとしのジザベル (ザ・ゴールデン・カップス) |
9 | 大阪ブルース (奈美悦子) |
バラ色の雲 (ヴィレッジ・シンガーズ) |
10 | レモンとメロン (由美かおる) |
真冬の帰り道 (ザ・ランチャーズ) |
11 | 願い星叶い星 (西郷輝彦) |
朝まで待てない (モップス) |
12 | 花と小父さん (伊藤きよ子) |
トンネル天国 (ザ・ダイナマイツ) |
13 | この広い野原いっぱい (森山良子) |
恋のジザベル (ザ・スウィング・ウエスト) |
14 | いとしのマックス (荒木一郎) |
友達になろう (アウト・キャスト) |
15 | 命かれても (森進一) |
帰って来たヨッパライ (ザ・フォーク・クルセダーズ) |
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『青春歌年鑑 1967 BEST30』
『青春歌年鑑 1968 BEST30』
『青春歌年鑑 1968 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1968年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。
Disc1-№8に『亜麻色の髪の乙女』が収録されています。
(収録曲)
№ | Disc1 | Disc2 |
---|---|---|
1 | 恋の季節 (ピンキーとキラーズ) |
ブルー・ライト・ヨコハマ (いしだあゆみ) |
2 | 天使の誘惑 (黛ジュン) |
恋のしずく (伊東ゆかり) |
3 | 好きになった人 (都はるみ) |
夕月 (黛ジュン) |
4 | 新宿そだち (大木英夫 & 津山洋子) |
愛のさざなみ (島倉千代子) |
5 | 愛の園 (布施明) |
霧にむせぶ夜 (黒木憲) |
6 | 小さなスナック (パープル・シャドウズ) |
三百六十五歩のマーチ (水前寺清子) |
7 | 花の首飾り (ザ・タイガース) |
小さな日記 (フォー・セインツ) |
8 | 亜麻色の髪の乙女 (ヴィレッジ・シンガーズ) |
悲しくてやりきれない (ザ・フォーク・クルセダーズ) |
9 | 長い髪の少女 (ザ・ゴールデン・カップス) |
青年は荒野をめざす (ザ・フォーク・クルセダーズ) |
10 | エメラルドの伝説 (ザ・テンプターズ) |
あなたのブルース (矢吹健) |
11 | 年上の女 (森進一) |
知りすぎたのね (ロス・インディオス) |
12 | 伊勢佐木町ブルース (青江三奈) |
釧路の夜 (美川憲一) |
13 | 今は幸せかい (佐川満男) |
受験生ブルース (高石友也) |
14 | グッド・ナイト・ベイビー (ザ・キングトーンズ) |
ミス・ケミッコ(ケメコの歌) (ザ・ダーツ) |
15 | ゆうべの秘密 (小川知子) |
愛の奇跡 (ヒデとロザンナ) |
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『青春歌年鑑 1968 BEST30』
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