ベッツィ&クリス – 『白い色は恋人の色』

2024-01-24

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960~1970年代を中心に活躍していた、ベッツィ&クリスの楽曲を取り上げます。

ベッツィ&クリスの楽曲について

ベッツィ&クリスは1969年10月1日に『白い色は恋人の色(c/w パピルスの船に乗って)』でデビューした後、1973年に引退するまでに13枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(ベッツィ&クリス)を参照して下さい。

ベッツィ&クリスの1st.シングル『白い色は恋人の色』

ベッツィ&クリスの1st.シングル『白い色は恋人の色』は、1969年10月1日にリリースされ、オリコンで「最高位:2位、登場週数:27週、売上数:55.6万枚」を記録する大ヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(白い色は恋人の色)を参照して下さい。

ジャケット 曲名
1 1969年10月1日リリース
A 白い色は恋人の色
作詞:北山修
作曲:加藤和彦
B パピルスの船に乗って
作詞:郷伍郎
作曲:郷伍郎

ベッツィ&クリスの2nd.シングル『花のように』

ベッツィ&クリスの2nd.シングル『花のように』は、1970年2月10日にリリースされ、オリコンで「最高位:9位、登場週数:17週、売上数:14.4万枚」を記録しました。

ジャケット 曲名
1 1970年2月10日リリース
A 花のように
作詞:北山修
作曲:加藤和彦
B すてきだったから
作詞:北山修
作曲:加藤和彦

ベッツィ&クリスの4th.シングル『夏よおまえは』

ベッツィ&クリスの4th.シングル『夏よおまえは』は、 1970年6月1日にリリースされ、オリコンで「最高位:18位、登場週数:18週、売上数:11.9万枚」を記録しました。

ジャケット 曲名
1 1970年6月1日リリース
A 夏よおまえは
作詞:麻生ひろし
作曲:井上かつお
B 灯影のふたり
作詞:有馬三恵子
作曲:加藤和彦

ベッツィ&クリスの5th.シングル『娘は花をまとっていた』

ベッツィ&クリスの5th.シングル『娘は花をまとっていた』は、1970年7月25日にリリースされ、オリコンで「最高位:96位、登場週数:4週、売上数:0.9万枚」を記録しました。

ジャケット 曲名
1 1970年7月25日リリース
A 娘は花をまとっていた
作詞:増永直子
作曲:海野こうじ
B 僕の中の君
作詞:麻田浩
作曲:麻田浩

ベッツィ&クリスのアルバムについて

ベッツィ&クリスのアルバムは何枚かリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムとコンピレーション・アルバムを1枚ずつご紹介します。

ベッツィ&クリスのベスト・アルバム『ベッツィ&クリス ゴールデン☆ベスト』

2009年1月21日にリリースされ、2019年2月20日に再発売された『ベッツィ&クリス ゴールデン☆ベスト』は、定評のある『GOLDEN☆BEST』シリーズの1枚で、代表的なシングル曲を中心に19曲が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 備考(収録元)
1 白い色は恋人の色 1st.シングルのA面
2 パピルスの船に乗って 1st.シングルのB面
3 花のように 2nd.シングルのA面
4 すてきだったから 2nd.シングルのB面
5 恋よさようなら 3rd.シングルのA面
6 傷心のジェット 3rd.シングルのB面
7 夏よお前は 4th.シングルのA面
8 娘は花をまとっていた 5th.シングルのA面
9 美しいものたちよ 7th.シングルのA面
10 ふたりだけの島 8th.シングルのA面
11 つばめ 10th.シングルのA面
12 今日からは想い出 11th.シングルのA面
13 うわさの男
14 サウンド・オブ・サイレンス
15 500マイル
16 風に吹かれて
17 ドンナ・ドンナ
18 虹と共に消えた恋
19 花はどこへ行った

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『ベッツィ&クリス ゴールデン☆ベスト』

コンピレーション・アルバム『恋すれど廃盤シリーズ 女性ポップス編 2』

1994年12月1日にリリースされた『恋すれど廃盤シリーズ 女性ポップス編 2』には、1967~1975年にリリースされた女性ポップスが14曲収録されており、№6に2nd.シングル『花のように』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 アーティスト名 リリース年
1 ビューティフル・ヨコハマ 平山三紀 1970年
2 フランシーヌの場合 新谷のり子・古賀力 1969年
3 くちづけが怖い 久美かおり 1968年
4 雨に濡れた慕情 ちあきなおみ 1969年
5 あなたならどうする いしだあゆみ 1970年
6 花のように ベッツィ&クリス 1970年
7 太陽は泣いている いしだあゆみ 1968年
8 おしゃれな土曜日 ミミ 1973年
9 サインはV 坂口良子 1973年
10 危険な春 三東ルシア 1975年
11 ダニエル・モナムール 辺見マリ 1970年
12 たそがれの赤い月 ジュディ・オング 1967年
13 太陽がくれた季節 青い三角定規 1972年
14 粋なうわさ ヒデとロザンナ 1969年

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『恋すれど廃盤シリーズ 女性ポップス編 2』

『青春歌年鑑』について

『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、ベッツィ&クリスの楽曲が収録されている商品をご紹介します。

(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。

『青春歌年鑑 1970 BEST30』

『青春歌年鑑 1970 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1970年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№9に『白い色は恋人の色』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 黒猫のタンゴ
(皆川おさむ)
新宿の女
(藤圭子)
2 ドリフのズンドコ節
(ザ・ドリフターズ)
X+Y=LOVE
(ちあきなおみ)
3 圭子の夢は夜ひらく
(藤圭子)
空よ
(トワ・エ・モワ)
4 噂の女
(内山田洋とクール・ファイブ)
女のブルース
(藤圭子)
5 手紙
(由紀さおり)
くやしいけれど幸せよ
(奥村チヨ)
6 愛は傷つきやすく
(ヒデとロザンナ)
老人と子供のポルカ
(左ト全とひまわりキティーズ)
7 今日でお別れ
(菅原洋一)
夜と朝のあいだに
(ピーター)
8 京都の恋
(渚ゆう子)
ひとり寝の子守唄
(加藤登紀子)
9 白い色は恋人の色
(ベッツィ&クリス)
もう恋なのか
(にしきのあきら)
10 愛の旅路を
(内山田洋とクール・ファイブ)
土曜の夜何かが起きる
(黛ジュン)
11 経験
(辺見マリ)
白い鳥にのって
(はしだのりひことシューベルツ)
12 白い蝶のサンバ
(森山加代子)
美しいヴィーナス
(加山雄三)
13 あなたならどうする
(いしだあゆみ)
あしたが生まれる
(フォーリーブス)
14 四つのお願い
(ちあきなおみ)
喧嘩のあとでくちづけを
(いしだあゆみ)
15 逢わずに愛して
(内山田洋とクール・ファイブ)
ドリフのほんとにほんとにご苦労さん
(ザ・ドリフターズ)

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『青春歌年鑑 1970 BEST30』

1960年代

Posted by hides