ジューシィ・フルーツ – 『ジェニーはご機嫌ななめ』
自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1980年代に活躍していた、ジューシィ・フルーツの楽曲を取り上げます。
ジューシィ・フルーツの楽曲について
ジューシィ・フルーツは、1980年6月1日に『ジェニーはご機嫌ななめ(c/w お出かけコンセプト)』をリリースした後、1984年に解散するまでに14枚のシングルをリリースしています(※)が、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
(※)Wikipediaおよびidol.ne.jpには、シングル14枚とオリジナル・アルバム6枚が記載されており、全てコロムビアからリリースされています。
⇒詳細は、Wikipedia(ジューシィ・フルーツ)およびidol.ne.jp(ジューシィ・フルーツ)を参照して下さい。
ジューシィ・フルーツの1st.シングル『ジェニーはご機嫌ななめ』
ジューシィ・フルーツの1st.シングル『ジェニーはご機嫌ななめ』は1980年6月1日にリリースされ、オリコンで「最高位:5位、登場週数:26週、売上数:36.9万枚」を記録する大ヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(ジェニーはご機嫌ななめ)を参照して下さい。
| № | ジャケット | 曲名 | |
|---|---|---|---|
| 1 | ![]() |
1980年6月1日リリース | |
| A | ジェニーはご機嫌ななめ 作詞:沖山優司 作曲:近田春夫 |
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| B | お出かけコンセプト 作詞:奥野敦子 作曲:奥野敦子 |
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↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされています。
『ジェニーはご機嫌ななめ』
ジューシィ・フルーツの2nd.シングル『なみだ涙のカフェテラス/恋はベンチシート』
ジューシィ・フルーツの2nd.シングル『なみだ涙のカフェテラス/恋はベンチシート』は1980年10月1日にリリースされ、オリコンで「最高位:13位、登場週数:16週、売上数:15.8万枚」を記録するヒットになりました。
| № | ジャケット | 曲名 | |
|---|---|---|---|
| 2 | ![]() |
1980年10月1日リリース | |
| A | なみだ涙のカフェテラス 作詞:近田春夫 作曲:柴矢俊彦 |
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| B | 恋はベンチシート 作詞:近田春夫 作曲:沖山優司 |
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↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされています。
『なみだ涙のカフェテラス/恋はベンチシート』
ジューシィ・フルーツの4th.シングル『これがそうなのね仔猫ちゃん』
ジューシィ・フルーツの4th.シングル『これがそうなのね仔猫ちゃん』は1981年5月1日リリースで、サッポロビール「グイミー」のCMソングに採用され、オリコンで「最高位:29位、登場週数:11週、売上数:6.1万枚」を記録しました。
| № | ジャケット | 曲名 | |
|---|---|---|---|
| 4 | ![]() |
1981年5月1日リリース | |
| A | これがそうなのね仔猫ちゃん 作詞:近田春夫 作曲:近田春夫 |
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| B | メルヘン月夜にキス3つ 作詞:奥野敦子 作曲:沖山優司 |
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↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされています。
『これがそうなのね仔猫ちゃん』
ジューシィ・フルーツの11th.シングル『そんなヒロシに騙されて』
ジューシィ・フルーツの11th.シングル『そんなヒロシに騙されて』は1983年8月21日にリリースされ、オリコンで「最高位:44位、登場週数:12週、売上数:4.3万枚」を記録しました。
『そんなヒロシに騙されて』は、サザンオールスターズが1983年7月にリリースした楽曲のカバーで、1983年8月21日に高田みづえもシングルをリリースしています。
⇒詳細は、Wikipedia(そんなヒロシに騙されて)および「サザンオールスターズ – 『わすれじのレイド・バック』」、「高田みづえ – 『硝子坂』」を参照して下さい。
| № | ジャケット | 曲名 | |
|---|---|---|---|
| 11 | ![]() |
1983年8月21日リリース | |
| A | そんなヒロシに騙されて 作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐 |
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| B | メビウス・ラヴ 作詞:神田広美 作曲:奥野敦子 |
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↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされています。
『そんなヒロシに騙されて』
ジューシィ・フルーツのアルバムについて
ジューシィ・フルーツのアルバムは何枚かリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムを3枚ご紹介します。
ジューシィ・フルーツのベスト・アルバム『ジューシィ・フルーツ ゴールデン☆ベスト』
2005年1月26日にリリースされ、2019年1月23日に再発売された『ジューシィ・フルーツ ゴールデン☆ベスト』には、全シングルのA面を含む23曲が収録されています。
(収録曲)
| № | 曲名 | 備考(収録元) |
|---|---|---|
| シングルAサイド・コレクション・パート1 | ||
| 1 | ジェニーはご機嫌ななめ | 1st.シングルのA面 |
| 2 | なみだ涙のカフェテラス | 2nd.シングルのA面 |
| 3 | 十中八九N・G | 3rd.シングルのA面 |
| 4 | これがそうなのね仔猫ちゃん | 4th.シングルのA面 |
| 5 | 二人の東京 | 5th.シングルのA面 |
| ベンチシート三部作+アルバム・セレクション | ||
| 6 | 恋はベンチシート | 2nd.シングルのB面 |
| 7 | ベンチシート・その後 | |
| 8 | 渚のベンチシート | |
| 9 | あやふやアバンチュール | |
| 10 | ふりむかないで | |
| インターミッション・インストゥルメンタル | ||
| 11 | 翔けスペースシャトルコロンビア | |
| シングルAサイド・コレクション・パート2 | ||
| 12 | 恋愛スランプ | 6th.シングルのA面 |
| 13 | ママがサンタにキッスした | 7th.シングルのA面 |
| 14 | 哀シャローム | 8th.シングルのA面 |
| 15 | 夢見るシェルター人形(夢見るシャンソン人形) | 9th.シングルのA面 |
| 16 | チャイナ・レストラン | 10th.シングルのA面 |
| 17 | そんなヒロシに騙されて | 11th.シングルのA面 |
| 18 | Boys be アンビシャス | 12th.シングルのA面 |
| 19 | 萎えて女も意志をもて | 13th.シングルのA面 |
| 20 | 恋は何んでも知っている | 14th.シングルのA面 |
| アルバム&シングルBサイド・セレクション | ||
| 21 | 16月の渚 | |
| 22 | 夏風邪アフタヌーン | |
| 23 | 海 | 13th.シングルのB面 |
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『ジューシィ・フルーツ ゴールデン☆ベスト』
ジューシィ・フルーツのベスト・アルバム『シングル・コレクション+5』
2014年7月23日にリリースされた『シングル・コレクション+5』は、CD2枚組、38曲(Disc1に20曲、Disc2に18曲)入りのシングル・コレクションで、全シングルのA面・B面がリリース順に収録されています。
(Disc1)
| № | 曲名 | 備考(収録元) |
|---|---|---|
| 1 | ジェニーはご機嫌ななめ | 1st.シングルのA面 |
| 2 | お出かけコンセプト | 1st.シングルのB面 |
| 3 | なみだ涙のカフェテラス | 2nd.シングルのA面 |
| 4 | 恋はベンチシート | 2nd.シングルのB面 |
| 5 | 十中八九N・G | 3rd.シングルのA面 |
| 6 | 抱きしめられて気づいたの | 3rd.シングルのB面 |
| 7 | これがそうなのね仔猫ちゃん | 4th.シングルのA面 |
| 8 | メルヘン月夜にキス3つ | 4th.シングルのB面 |
| 9 | 二人の東京 | 5th.シングルのA面 |
| 10 | どうにも片想い | 5th.シングルのB面 |
| 11 | 恋愛スランプ | 6th.シングルのA面 |
| 12 | ラスト・ダンスは誰かとね | 6th.シングルのB面 |
| 13 | ママがサンタにキッスした | 7th.シングルのA面 |
| 14 | おきまりのコース Make Love Again | 7th.シングルのB面 |
| 15 | 哀シャローム | 8th.シングルのA面 |
| 16 | アップルキッス | 8th.シングルのB面 |
| 17 | 夢見るシェルター人形 | 9th.シングルのA面 |
| 18 | I.C.B.M. | 9th.シングルのB面 |
| 19 | チャイナ・レストラン | 10th.シングルのA面 |
| 20 | 君はパワフル | 10th.シングルのB面 |
(Disc2)
| № | 曲名 | 備考(収録元) |
|---|---|---|
| 1 | そんなヒロシに騙されて | 11th.シングルのA面 |
| 2 | メビウス・ラヴ | 11th.シングルのB面 |
| 3 | Boys be アンビシャス | 12th.シングルのA面 |
| 4 | CHANGIN’ MY HEART | 12th.シングルのB面 |
| 5 | 萎えて女も意志をもて | 13th.シングルのA面 |
| 6 | 海 | 13th.シングルのB面 |
| 7 | 恋は何んでも知っている | 14th.シングルのA面 |
| 8 | 想い出にSay Good-bye | 14th.シングルのB面 |
| 9 | 東京キケン野郎 | |
| 10 | 翔け スペースシャトル コロンビア | |
| 11 | ジェニーはご機嫌ななめ(2001 new version) | |
| 12 | ビート・タイム(2001 new version) | |
| 13 | 恋はベンチシート(2001 new version) | |
| ボーナストラック | ||
| 14 | 三つ数えて | |
| 15 | 恋わずらい | |
| 16 | いろんな気持ち | |
| 17 | ツイツイ・ツイッター | |
| 18 | ゴメンネ | |
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『シングル・コレクション+5』
ジューシィ・フルーツのベスト・アルバム『シングルス』
1992年10月21日にリリースされた『シングルス』には、ほぼ全シングルのA面を含む14曲が収録されています。
(収録曲)
| № | 曲名 | 備考(収録元) |
|---|---|---|
| 1 | ジェニーはご機嫌ななめ | 1st.シングルのA面 |
| 2 | なみだ涙のカフェテラス | 2nd.シングルのA面(両A面) |
| 3 | 恋はベンチシート | 2nd.シングルのA面(両A面) |
| 4 | 十中八九N・G | 3rd.シングルのA面 |
| 5 | これがそうなのね仔猫ちゃん | 4th.シングルのA面 |
| 6 | 二人の東京 | 5th.シングルのA面 |
| 7 | 恋愛スランプ | 6th.シングルのA面 |
| 8 | ママがサンタにキッスした | 7th.シングルのA面 |
| 9 | 夢みるシェルター人形(夢みるシャンソン人形) | 9th.シングルのA面 |
| 10 | チャイナ・レストラン | 10th.シングルのA面 |
| 11 | そんなヒロシに騙されて | 11th.シングルのA面 |
| 12 | 萎えて女も意志をもて | 13th.シングルのA面 |
| 13 | 恋は何でも知っている | 14th.シングルのA面 |
| 14 | 海 | 13th.シングルのB面 |
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『シングルス』
『青春歌年鑑』について
『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、ジューシィ・フルーツの楽曲が収録されている商品をご紹介します。
(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。
『青春歌年鑑 1980 BEST30』
『青春歌年鑑 1980 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1980年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。
Disc2-№5に1st.シングルのA面『ジェニーはご機嫌ななめ』が収録されています。
(収録曲)
| № | Disc1 | Disc2 |
|---|---|---|
| 1 | ダンシング・オールナイト (もんた&ブラザーズ) |
ロックンロール・ウィドウ (山口百恵) |
| 2 | 異邦人 (久保田早紀) |
南回帰線 (堀内孝雄・滝ともはる) |
| 3 | 大都会 (クリスタルキング) |
裸足の季節 (松田聖子) |
| 4 | ランナウェイ (シャネルズ) |
恋 (松山千春) |
| 5 | ライディーン (YELLOW MAGIC ORCHESTRA) |
ジェニーはご機嫌ななめ (ジューシィ・フルーツ) |
| 6 | さよなら (オフコース) |
さよならの向う側 (山口百恵) |
| 7 | SACHIKO (ばんばひろふみ) |
How many いい顔 (郷ひろみ) |
| 8 | 昴 (谷村新司) |
テクノポリス (YELLOW MAGIC ORCHESTRA) |
| 9 | 青い珊瑚礁 (松田聖子) |
安奈 (甲斐バンド) |
| 10 | パープルタウン (八神純子) |
重いつばさ (岸田智史) |
| 11 | 秋止符 (アリス) |
いまのキミはピカピカに光って (斉藤哲夫) |
| 12 | ハッとして!Good (田原俊彦) |
ユー・メイ・ドリーム (シーナ&ロケッツ) |
| 13 | Wake Up (財津和夫) |
人生の空から (松山千春) |
| 14 | 唇よ、熱く君を語れ (渡辺真知子) |
風は秋色 (松田聖子) |
| 15 | おやじの海 (村木賢吉) |
モンロー・ウォーク (南佳孝) |
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『青春歌年鑑 1980 BEST30』










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