トワ・エ・モワ – 『或る日突然』

2024-01-24

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960~1970年代を中心に活躍していた、トワ・エ・モワの楽曲を取り上げます。

トワ・エ・モワの楽曲について

トワ・エ・モワは、1969年5月10日に『或る日突然(c/w 恋人のなぎさ)』でデビューした後、1973年に解散するまでに14枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(トワ・エ・モワ)を参照して下さい。

トワ・エ・モワの1st.シングル『或る日突然』

トワ・エ・モワの1st.シングル『或る日突然』は、1969年5月10日にリリースされ、オリコンで「最高位:4位、登場週数:21週、売上数:35.1万枚」を記録する大ヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(或る日突然)を参照して下さい。

ジャケット 曲名
1 1969年5月10日リリース
A 或る日突然
作詞:山上路夫
作曲:村井邦彦
B 恋人のなぎさ
作詞:山上路夫
作曲:村井邦彦

トワ・エ・モワの4th.シングル『空よ』

トワ・エ・モワの4th.シングル『空よ』は、1970年3月25日にリリースされ、オリコンで「最高位:13位、登場週数:23週、売上数:20.9万枚」を記録するヒットになり、第21回紅白歌合戦(1970年)でも歌唱しました。
⇒詳細は、Wikipedia(空よ)を参照して下さい。

ジャケット 曲名
1 1970年3月25日リリース
A 空よ
作詞:難波寛臣
作曲:難波寛臣
B あの橋をわたろう
作詞:芥川澄夫
作曲:山室英美子

トワ・エ・モワの6th.シングル『誰もいない海』

トワ・エ・モワの6th.シングル『誰もいない海』は、1970年11月5日にリリースされ、オリコンで「最高位:16位、登場週数:20週、売上数:15.1万枚」を記録するヒットになりました。
⇒詳細は、Wikipedia(誰もいない海)を参照して下さい。

ジャケット 曲名
1 1970年11月5日リリース
A 誰もいない海
作詞:山口洋子
作曲:内藤法美
B 青春のあやまち
作詞:山上路夫
作曲:村井邦彦

トワ・エ・モワの9th.シングル『虹と雪のバラード』

トワ・エ・モワの9th.シングル『虹と雪のバラード』は、1971年8月25日にリリースされ、オリコンで「最高位:7位、登場週数:28週、売上数:22.9万枚」を記録するヒットになり、第22回紅白歌合戦(1971年)でも歌唱しました。

なお、この曲は1972年2月に開催された札幌オリンピック(第11回オリンピック冬季競技大会)のテーマソングとして制作され、1971年2月~3月にはNHK「みんなのうた」でも放送されました。
⇒詳細は、Wikipedia(虹と雪のバラード)を参照して下さい。

ジャケット 曲名
1 1971年8月25日リリース
A 虹と雪のバラード
作詞:河邨文一郎
作曲:村井邦彦
B トワ・エ・モワの子守唄
作詞:芥川澄夫
作曲: 山室英美子

トワ・エ・モワのアルバムについて

トワ・エ・モワのアルバムはたくさんリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムを2枚ご紹介します。

トワ・エ・モワのベスト・アルバム『ゴールデン☆ベスト トワ・エ・モワ』

2021年6月9日にリリースされた(※)『ゴールデン☆ベスト トワ・エ・モワ』は、定評のある『GOLDEN☆BEST』シリーズの1枚で20曲が収録されており、ほとんどのシングル曲が網羅されています。

(※)2002年11月20日にリリースされ、2013年11月27日に再発売されたCDを、期間限定のスペシャル・プライス盤として、アンコール・プレスしたものです。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 備考(収録元)
1 或る日突然 1st.シングルのA面
2 美しい誤解 2nd.シングルのA面
3 愛の理由 3rd.シングルのA面
4 空よ 4th.シングルのA面
5 あの橋をわたろう(初CD化) 4th.シングルのB面
6 初恋の人に似ている 5th.シングルのA面
7 おいでおいで(初CD化) 5th.シングルのB面
8 誰もいない海 6th.シングルのA面
9 地球は回るよ 7th.シングルのA面
10 リンゴの花の下で 7th.シングルのB面
11 愛の泉 8th.シングルのA面
12 今こそ二人は(初CD化) 8th.シングルのB面
13 虹と雪のバラード 9th.シングルのA面
14 雨が降る日 11th.シングルのA面
15 季節はずれの海 12th.シングルのA面
16 雨に追われて(初CD化) 12th.シングルのB面
17 特別な望みなどないけれど 13th.シングルのA面
18 心をこめてさよならを(初CD化) 13th.シングルのB面
19 はじめに愛があった 14th.シングルのA面
20 今は(初CD化) 14th.シングルのB面

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『ゴールデン☆ベスト トワ・エ・モワ』

トワ・エ・モワのベスト・アルバム『トワ・エ・モワ ベストアルバム~デビュー45周年Single Collection & Covers~』

2013年10月16日にリリースされた『トワ・エ・モワ ベストアルバム~デビュー45周年Single Collection & Covers~』は、トワ・エ・モワのデビュー45周年を記念してリリースされたCD2枚組のアルバムで、各Discに19曲ずつ、全38曲が収録されており、Disc1の№1~№14に全シングル曲のA面がリリース順に収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 或る日突然 或る日突然(英語盤)
2 美しい誤解 空よ(英語盤)
3 愛の理由 ベリー・ラスト・デイ(ライブ)
4 空よ 小さな雀(ライブ)
5 初恋の人に似ている 七つの水仙(ライブ)
6 誰もいない海 故郷
7 地球は回るよ みかんの花咲く丘
8 愛の泉 誰もいない海(『風のリボン』版)
9 虹と雪のバラード 空よ(『風のリボン』版)
10 友だちならば 早春賦
11 雨が降る日 浜辺の歌
12 季節はずれの海 リンゴ追分
13 特別な望みなどないけれど 岬めぐり
14 はじめに愛があった 白い色は恋人の色
15 旅立ちの日に 22才の別れ
16 あの素晴しい愛をもう一度 白い一日
17 人生という劇場 この広い野原いっぱい
18 今日までそして明日から
19 風が背中を 翼をください

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『トワ・エ・モワ ベストアルバム~デビュー45周年Single Collection & Covers~』

『青春歌年鑑』について

『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、トワ・エ・モワの楽曲が収録されている商品をご紹介します。

(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。

『青春歌年鑑 60年代総集編』

『青春歌年鑑 60年代総集編』は2004年11月3日にリリースされた、1960年代のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc2-№17に『或る日突然』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 上を向いて歩こう
(坂本九)
花の首飾り
(ザ・タイガース)
2 いつでも夢を
(橋幸夫、吉永小百合)
小さなスナック
(パープル・シャドウズ)
3 こんにちは赤ちゃん
(梓みちよ)
長い髪の少女
(ザ・ゴールデン・カップス)
4 見上げてごらん夜の星を
(坂本九)
亜麻色の髪の乙女
(ザ・ヴィレッジシンガーズ)
5 サン・トワ・マミー
(越路吹雪)
エメラルドの伝説
(ザ・テンプターズ)
6 想い出の渚
(ザ・ワイルド・ワンズ)
ゆうべの秘密
(小川知子)
7 星のフラメンコ
(西郷輝彦)
ブルー・ライト・ヨコハマ
(いしだあゆみ)
8 恋のフーガ
(ザ・ピーナッツ)
夕月
(黛ジュン)
9 バラが咲いた
(マイク真木)
悲しくてやりきれない
(ザ・フォーク・クルセダーズ)
10 夕陽が泣いている
(ザ・スパイダーズ)
時には母のない子のように
(カルメン・マキ)
11 若者たち
(ザ・ブロード・サイド・フォー)
遠い世界に
(五つの赤い風船)
12 空に星があるように
(荒木一郎)
白いブランコ
(ビリー・バンバン)
13 小指の想い出
(伊東ゆかり)
夜明けのスキャット
(由紀さおり)
14 恋のハレルヤ
(黛ジュン)
人形の家
(引田三枝子)
15 この広い野原いっぱい
(森山良子)
フランシーヌの場合
(新谷のり子)
16 ブルー・シャトウ
(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)

(はしだのりひことシューベルツ)
17 好きさ好きさ好きさ
(ザ・カーナビーツ)
或る日突然
(トワ・エ・モワ)
18 帰ってきたヨッパライ
(ザ・フォーク・クルセダーズ)
いいじゃないの幸せならば
(佐良直美)
19 恋の季節
(ピンキーとキラーズ)
恋の奴隷
(奥村チヨ)
20 天使の誘惑
(黛ジュン)
グッド・ナイト・ベイビー
(ザ・キングトーンズ)

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『青春歌年鑑 60年代総集編』

『青春歌年鑑 1969 BEST30』

『青春歌年鑑 1969 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1969年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc2-№5に『或る日突然』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 時には母のない子のように
(カルメン・マキ)
人形の家
(弘田三枝子)
2 白いブランコ
(ビリーバンバン)
フランシーヌの場合
(新谷のり子)
3 みんな夢の中
(高田恭子)

(はしだのりひことシューベルツ)
4 夜明けのスキャット
(由紀さおり)
禁じられた恋
(森山良子)
5 白いサンゴ礁
(ズー・ニー・ヴー)
或る日突然
(トワ・エ・モワ)
6 どしゃぶりの雨の中で
(和田アキ子)
いいじゃないの幸せならば
(佐良直美)
7 別れのサンバ
(長谷川きよし)
悲しみは駆け足でやってくる
(アン真理子)
8 真夜中のギター
(千賀かほる)
オリビアの調べ
(フォーリーブス)
9 坊や大きくならないで
(マイケルズ)
粋なうわさ
(ヒデとロザンナ)
10 遠い世界に
(五つの赤い風船)
夜が明けたら
(浅川マキ)
11 港町ブルース
(森進一)
長崎は今日も雨だった
(内山田洋とクール・ファイブ)
12 池袋の夜
(青江三奈)
熱海の夜
(箱崎晋一郎)
13 風が落した涙
(小川ローザ)
忘れたいのに(I Love How You Love Me)
(モコ・ビーバー・オリーブ)
14 オー・チン・チン
(ハニー・ナイツ)
私もあなたと泣いていい?
(兼田みえ子)
15 恋の奴隷
(奥村チヨ)
雨に濡れた慕情
(ちあきなおみ)

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『青春歌年鑑 1969 BEST30』

『青春歌年鑑 1970 BEST30』

『青春歌年鑑 1970 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1970年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc2-№3に『空よ』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 黒猫のタンゴ
(皆川おさむ)
新宿の女
(藤圭子)
2 ドリフのズンドコ節
(ザ・ドリフターズ)
X+Y=LOVE
(ちあきなおみ)
3 圭子の夢は夜ひらく
(藤圭子)
空よ
(トワ・エ・モワ)
4 噂の女
(内山田洋とクール・ファイブ)
女のブルース
(藤圭子)
5 手紙
(由紀さおり)
くやしいけれど幸せよ
(奥村チヨ)
6 愛は傷つきやすく
(ヒデとロザンナ)
老人と子供のポルカ
(左ト全とひまわりキティーズ)
7 今日でお別れ
(菅原洋一)
夜と朝のあいだに
(ピーター)
8 京都の恋
(渚ゆう子)
ひとり寝の子守唄
(加藤登紀子)
9 白い色は恋人の色
(ベッツィ&クリス)
もう恋なのか
(にしきのあきら)
10 愛の旅路を
(内山田洋とクール・ファイブ)
土曜の夜何かが起きる
(黛ジュン)
11 経験
(辺見マリ)
白い鳥にのって
(はしだのりひことシューベルツ)
12 白い蝶のサンバ
(森山加代子)
美しいヴィーナス
(加山雄三)
13 あなたならどうする
(いしだあゆみ)
あしたが生まれる
(フォーリーブス)
14 四つのお願い
(ちあきなおみ)
喧嘩のあとでくちづけを
(いしだあゆみ)
15 逢わずに愛して
(内山田洋とクール・ファイブ)
ドリフのほんとにほんとにご苦労さん
(ザ・ドリフターズ)

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『青春歌年鑑 1970 BEST30』

『青春歌年鑑 1971 BEST30』

『青春歌年鑑 1971 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1971年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc2-№10に『誰もいない海』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 わたしの城下町
(小柳ルミ子)
あの素晴らしい愛をもう一度
(加藤和彦と北山修)
2 知床旅情
(加藤登紀子)
生きがい
(由紀さおり)
3 また逢う日まで
(尾崎紀世彦)
ざんげの値打ちもない
(北原ミレイ)
4 花嫁
(はしだのりひことクライマックス)
戦争を知らない子供たち
(ジローズ)
5 さらば恋人
(堺正章)
夏の誘惑
(フォーリーブス)
6 17才
(南沙織)
ふたりだけの旅
(はしだのりひことクライマックス)
7 京都慕情
(渚ゆう子)
翼をください
(赤い鳥)
8 雨の御堂筋
(欧陽菲菲)
別れたあとで
(ちあきなおみ)
9 砂漠のような東京で
(いしだあゆみ)
潮風のメロディ
(南沙織)
10 雨がやんだら
(朝丘雪路)
誰もいない海
(トワ・エ・モワ)
11 昨日・今日・明日
(井上順)
熱い涙
(にしきのあきら)
12 女の意地
(西田佐知子)
青いリンゴ
(野口五郎)
13 空に太陽がある限り
(にしきのあきら)
月光仮面
(モップス)
14 真夏の出来事
(平山三紀)
中途半端はやめて
(奥村チヨ)
15 さいはて慕情
(渚ゆう子)
水色の恋
(天地真理)

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『青春歌年鑑 1971 BEST30』

『青春歌年鑑 1972 BEST30』

『青春歌年鑑 1972 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1972年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。

Disc1-№15に『虹と雪のバラード』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

Disc1 Disc2
1 女の道
(宮史郎とぴんからトリオ)
終着駅
(奥村チヨ)
2 瀬戸の花嫁
(小柳ルミ子)
夜汽車
(欧陽菲菲)
3 さよならをするために
(ビリー・バンバン)
純潔
(南沙織)
4 旅の宿
(よしだたくろう)
せんせい
(森昌子)
5 ひとりじゃないの
(天地真理)
雨のエアポート
(欧陽菲菲)
6 喝采
(ちあきなおみ)
男の子女の子
(郷ひろみ)
7 ちいさな恋
(天地真理)
誰も知らない
(伊東ゆかり)
8 太陽がくれた季節
(青い三角定規)
どうにもとまらない
(山本リンダ)
9 悪魔がにくい
(平田隆夫とセルスターズ)
別れてよかった
(小川知子)
10 夜明けの停車場
(石橋正次)
耳をすましてごらん
(本田路津子)
11 だれかが風の中で
(上條恒彦)
出発の歌
(上條恒彦)
12 結婚しようよ
(よしだたくろう)
望郷子守唄
(高倉健)
13 愛する人はひとり
(尾崎紀世彦)
長崎慕情
(渚ゆう子)
14 サルビアの花
(もとまろ)
哀愁のページ
(南沙織)
15 虹と雪のバラード
(トワ・エ・モワ)
赤色エレジー
(あがた森魚)

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『青春歌年鑑 1972 BEST30』

1960年代

Posted by hides