舟木一夫 – 『高校三年生』
自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1960年代から活躍し続けている、舟木一夫の楽曲を取り上げます。
舟木一夫の楽曲について
舟木一夫(ふなき・かずお)は1963年6月に『高校三年生』で歌手デビューした後、約120枚のシングルをリリースしていますが、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
⇒詳細は、Wikipedia(舟木一夫)を参照して下さい。
舟木一夫の1st.シングル『高校三年生』
舟木一夫の1st.シングル『高校三年生』は1963年6月5日にリリースされて大ヒットし、第5回日本レコード大賞(1963年)では舟木一夫が新人賞、丘灯至夫が作詩賞を受賞しました。
この曲は映画「高校三年生(1963年11月16日公開)」の主題歌に採用され、第14回紅白歌合戦(1963年)でも歌唱しています。
⇒詳細は、Wikipedia(高校三年生)を参照して下さい。
№ | 曲名 | |
---|---|---|
1 | 1963年6月5日リリース | |
A | 高校三年生 (作詞:丘灯至夫、作曲:遠藤実) |
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B | 水色のひと (作詞:丘灯至夫、作曲:遠藤実) |
舟木一夫の31st.シングル『高原のお嬢さん』
舟木一夫の31st.シングル『高原のお嬢さん』は1965年10月5日リリースで、映画「高原のお嬢さん(1965年12月4日公開)」の主題歌に採用され、第16回紅白歌合戦(1965年)でも歌唱しています。
⇒詳細は、Wikipedia(高原のお嬢さん)を参照して下さい。
№ | 曲名 | |
---|---|---|
1 | 1965年10月5日リリース | |
A | 高原のお嬢さん (作詞:関沢新一、作曲:松尾健司) |
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B | 夏の日の若い恋 (作詞:関沢新一、作曲:松尾健司) |
舟木一夫の41st.シングル『絶唱』
舟木一夫の41st.シングル『絶唱』は1966年8月5日リリースで、映画「絶唱(1966年9月17日公開)」の主題歌に採用されました。
また、第8回日本レコード大賞(1966年)では歌唱賞を受賞し、第17回紅白歌合戦(1966年)でも歌唱しています。
⇒詳細は、Wikipedia(絶唱)を参照して下さい。
№ | 曲名 | |
---|---|---|
1 | 1966年8月5日リリース | |
A | 絶唱 (作詞:西條八十、作曲:市川昭介) |
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B | 雨の中に消えて (作詞:丘灯至夫、作曲:山路進一) |
舟木一夫の48th.シングル『夕笛』
舟木一夫の48th.シングル『夕笛』は1967年8月リリースで、映画「夕笛(1967年9月23日公開)」の主題歌に採用され、第18回紅白歌合戦(1967年)でも歌唱しています。
⇒詳細は、Wikipedia(夕笛)を参照して下さい。
№ | 曲名 | |
---|---|---|
1 | 1967年8月リリース | |
A | 夕笛 (作詞:西條八十、作曲:船村徹) |
|
B | さんざしの花咲けば (作詞:丘灯至夫、作曲:戸塚三博) |
舟木一夫のアルバムについて
舟木一夫のアルバムはたくさんリリースされていますが、本稿では最新ベスト・アルバムと55周年記念アルバムをご紹介します。
舟木一夫の最新ベスト・アルバム『舟木一夫 全曲集2023』
数あるベスト・アルバムの中で、最新かつ最も入手し易いと思われるベスト・アルバムは、2022年10月19日リリース(※)の『舟木一夫 全曲集2023』だと思います。
(※)現時点では発売されていませんので、予約扱いになりますが、Amazonで購入すれば限定特典の「メガジャケ」付です。
このアルバムにはシングル曲を中心に17曲が収録されています。
(収録曲)
№ | 曲名 |
---|---|
1 | 初恋 |
2 | まだ見ぬ君を恋うる歌 |
3 | 貝がらの唄 |
4 | 麦笛 |
5 | 夕笛 |
6 | 絶唱 |
7 | 恋唄 |
8 | 君へ心こめて |
9 | 高原のお嬢さん |
10 | その人は昔(シングルver.) |
11 | 銭形平次 |
12 | あゝ青春の胸の血は |
13 | 高校三年生 |
14 | 学園広場 |
15 | 少年いろの空 |
16 | みんな旅人 |
17 | 浮世まかせ |
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『舟木一夫 全曲集2023』
舟木一夫の芸能生活55周年記念アルバム『舟木一夫CDコレクション《前篇》 名作家達によるオリジナル全集』
2017年1月25日にリリースされた『舟木一夫CDコレクション《前篇》 名作家達によるオリジナル全集』は、「日本を代表する作家、遠藤実、船村徹、西條八十が舟木に書き上げた名曲の数々を完全収録したCD-BOX 5枚組」で、Disc1~2が「遠藤実の世界を歌う」、Disc3~4が「船村徹の世界を歌う」、Disc5が「西條八十の世界を歌う」という構成になっており、各CDに18曲(Disc5は10曲、合計82曲)が収録されています。
(収録曲)
収録曲が82曲あるため、掲載を省略します。
⇒Amazonのサイト『舟木一夫CDコレクション《前篇》 名作家達によるオリジナル全集』を参照して下さい。
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『舟木一夫CDコレクション《前篇》 名作家達によるオリジナル全集』
舟木一夫の芸能生活55周年記念アルバム『舟木一夫CDコレクション《後篇》 シングル・コレクション 1963~2017』
2017年7月26日にリリースされた『舟木一夫の芸能生活55周年記念アルバム『舟木一夫CDコレクション《後篇》 シングル・コレクション 1963~2017』は、《前篇》に未収録のシングル曲をリリース順に収録したCD-BOX 5枚組で、Disc1(1963~1966年)に22曲、Disc2(1966~1969年)に21曲、Disc3(1969~1977年)に21曲、Disc4(1977~1996年)に19曲、Disc5(1997~2017年)に18曲、合計101曲が収録されています。
(収録曲)
収録曲が101曲あるため、掲載を省略します。
⇒Amazonのサイト『舟木一夫CDコレクション《後篇》 シングル・コレクション 1963~2017』を参照して下さい。
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『舟木一夫CDコレクション《後篇》 シングル・コレクション 1963~2017』
『青春歌年鑑』について
『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、舟木一夫の楽曲が収録されている商品をご紹介します。
(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。
『青春歌年鑑 1963 BEST30』
『青春歌年鑑 1963 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1963年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。
Disc1-№2に『高校三年生』、Disc1-№15に『学園広場』が収録されています。
(収録曲)
№ | Disc1 | Disc2 |
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1 | 美しい十代 (三田明) |
夢みる片想い (伊東ゆかり) |
2 | 高校三年生 (舟木一夫) |
想い出のダイアナ (スリー・ファンキーズ) |
3 | けんかで デイト (田辺靖雄 & 梓みちよ) |
大脱走マーチ (デューク・エイセス) |
4 | 若い季節 (ザ・ピーナッツ) |
悲しきカンガルー (ダニー飯田とパラダイス・キング) |
5 | ワン・ボーイ (スリー・グレイセス) |
キューティ・パイ (伊東ゆかり) |
6 | バイ・バイ・バーディー (中尾ミエ) |
悲しきハート (弘田三枝子) |
7 | こんにちは赤ちゃん (梓みちよ) |
太陽の下の18才 (伊藤アイコ) |
8 | 東京五輪音頭 (三波春夫) |
ヘイ・ポーラ (田辺靖雄 & 梓みちよ) |
9 | 長崎の女 (春日八郎) |
シェリー (ダニー飯田とパラダイス・キング) |
10 | 浪曲子守唄 (一節太郎) |
渚のデイト (弘田三枝子) |
11 | なみだ船 (北島三郎) |
ダニー・ボーイ (高橋元太郎) |
12 | 島のブルース (三沢あけみ & 和田弘とマヒナスターズ) |
恋の売り込み (伊東ゆかり) |
13 | 恋は神代の昔から (畠山みどり) |
エリカの花散るとき (西田佐知子) |
14 | 霧子のタンゴ (フランク永井) |
寒い朝 (吉永小百合 & 和田弘とマヒナスターズ) |
15 | 学園広場 (舟木一夫) |
見上げてごらん夜の星を (坂本九) |
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『青春歌年鑑 1963 BEST30』
『青春歌年鑑 1966 BEST30』
『青春歌年鑑 1966 BEST30』は2002年11月27日にリリースされた、1966年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。
Disc1-№3に『絶唱』が収録されています。
(収録曲)
№ | Disc1 | Disc2 |
---|---|---|
1 | 悲しい酒 (美空ひばり) |
君といつまでも (加山雄三) |
2 | 涙の連絡船 (都はるみ) |
お嫁においで (加山雄三) |
3 | 絶唱 (舟木一夫) |
想い出の渚 (ザ・ワイルド・ワンズ) |
4 | ほんきかしら (島倉千代子) |
星のフラメンコ (西郷輝彦) |
5 | 兄弟仁義 (北島三郎) |
恋のフーガ (ザ・ピーナッツ) |
6 | 函館の女 (北島三郎) |
逢いたくて 逢いたくて (園まり) |
7 | いっぽんどっこの唄 (水前寺清子) |
霧の摩周湖 (布施明) |
8 | 柳ヶ瀬ブルース (美川憲一) |
雨の中の二人 (橋幸夫) |
9 | ラブユー東京 (黒沢明とロス・プリモス) |
こまっちゃうナ (山本リンダ) |
10 | 星影のワルツ (千昌夫) |
二人の銀座 (山内賢 & 和泉雅子) |
11 | 唐獅子牡丹 (高倉健) |
バラが咲いた (マイク真木) |
12 | 骨まで愛して (城卓矢) |
いつまでもいつまでも (ザ・サベージ) |
13 | 恍惚のブルース (青江三奈) |
夕陽が泣いている (ザ・スパイダース) |
14 | 霧氷 (橋幸夫) |
空に星があるように (荒木一郎) |
15 | 女のためいき (森進一) |
若者たち (ザ・ブロードサイド・フォー) |
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『青春歌年鑑 1966 BEST30』
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