石橋正次 – 『夜明けの停車場』
自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1970年代を中心に活躍していた、石橋正次の楽曲を取り上げます。
石橋正次の楽曲について
石橋正次(いしばし・しょうじ)は、1970年9月10日に『あしたの俺は・・・・・・(c/w ある非行少年の手記)』をリリースした後、約20枚のシングルをリリースしています(※)が、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。
(※)Wikipediaには19枚のシングルが記載されており、1st.シングルはコロムビア、2st.シングル以降はクラウンからリリースされています。
⇒詳細は、Wikipedia(石橋正次)を参照して下さい。
石橋正次の3rd.シングル『夜明けの停車場』
石橋正次の3rd.シングル『夜明けの停車場』は1972年1月25日にリリースされ、オリコンで「最高位:1位、登場週数:27週、売上数:49.4万枚」を記録する大ヒットになり、第23回紅白歌合戦(1972年)でも歌唱しました。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
3 | 1972年1月25日リリース | ||
A | 夜明けの停車場 作詞:丹古晴己 作曲:叶弦大 |
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B | 今日という日を 作詞:丹古晴己 作曲:石黒ひろかつ |
↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされます。
『夜明けの停車場』
石橋正次の4th.シングル『鉄橋をわたると涙がはじまる』
石橋正次の4th.シングル『鉄橋をわたると涙がはじまる』は1972年6月1日にリリースされ、オリコンで「最高位:4位、登場週数:20週、売上数:27.9万枚」を記録する大ヒットになりました。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
4 | 1972年6月1日リリース | ||
A | 鉄橋をわたると涙がはじまる 作詞:丹古晴己 作曲:叶弦大 |
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B | ふたりの海辺 作詞:丹古晴己 作曲:叶弦大 |
↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされます。
『鉄橋をわたると涙がはじまる』
石橋正次の5th.シングル『雪国へおいで』
石橋正次の5th.シングル『雪国へおいで』は1972年9月20日にリリースされ、オリコンで「最高位:29位、登場週数:16週、売上数:8.2万枚」を記録するヒットになりました。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
5 | 1972年9月20日リリース | ||
A | 雪国へおいで 作詞:丹古晴己 作曲:叶弦大 |
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B | 帰れない旅 作詞:丹古晴己 作曲:叶弦大 |
↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされます。
『雪国へおいで』
石橋正次の6th.シングル『お嫁にもらおう』
石橋正次の6th.シングル『お嫁にもらおう』は1973年3月10日にリリースされ、オリコンで「最高位:26位、登場週数:19週、売上数:10.7万枚」を記録するヒットになりました。
№ | ジャケット | 曲名 | |
---|---|---|---|
6 | 1973年3月10日リリース | ||
A | お嫁にもらおう 作詞:千家和也 作曲:叶弦大 |
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B | 妹とふたり 作詞:千家和也 作曲:叶弦大 |
↓このシングルは、2023年4月1日にLABEL ON DEMANDのCDがリリースされます。
『お嫁にもらおう』
石橋正次のアルバムについて
石橋正次のアルバムは何枚かリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバム2枚とオリジナル・アルバム1枚をご紹介します。
石橋正次のベスト・アルバム『ゴールデン☆ベスト 石橋正次』
2004年9月17日にリリースされた『ゴールデン☆ベスト 石橋正次』には、代表的なシングル曲を中心に20曲が収録されています。
(収録曲)
№ | 曲名 | 備考(収録元) |
---|---|---|
1 | 鉄橋をわたると涙がはじまる | 4th.シングルのA面 |
2 | 君とふたり | 2nd.シングルのA面 |
3 | お嫁にもらおう | 6th.シングルのA面 |
4 | 妹とふたり | 6th.シングルのB面 |
5 | 雨あがりの出発 | 7th.シングルのA面 |
6 | 朝霧の晴れるまえに | 8th.シングルのA面 |
7 | 悲しみのかわくまで | 8th.シングルのB面 |
8 | 夜霧 | 9th.シングルのA面 |
9 | 顔に朝日がじゃまくさい | 9th.シングルのB面 |
10 | 夜明けの街 | 11th.シングルのA面 |
11 | 明日 また逢おう | 12th.シングルのA面 |
12 | あいつ | 15th.シングルのA面 |
13 | 俺たちは明日 | 15th.シングルのB面 |
14 | 昨日にはもどれない | 17th.シングルのA面 |
15 | 夜明けの海岸線 | 18th.シングルのA面 |
16 | 夜明けの停車場 | 3rd.シングルのA面 |
17 | 雪国へおいで | 5th.シングルのA面 |
18 | あしたの俺は・・・・・・ | 1st.シングルのA面 |
19 | 青春ひとり | |
20 | 今日という日を | 3rd.シングルのB面 |
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『ゴールデン☆ベスト 石橋正次』
石橋正次のベスト・アルバム『「夜明けの停車場」 石橋正次ベスト』
2018年1月10日にリリースされた『「夜明けの停車場」 石橋正次ベスト』は、日本クラウン創立55周年記念企画アルバムの1枚で、代表的なシングル曲が12曲収録されています。
(収録曲)
№ | 曲名 | 備考(収録元) |
---|---|---|
1 | 夜明けの停車場 | 3rd.シングルのA面 |
2 | 鉄橋をわたると涙がはじまる | 4th.シングルのA面 |
3 | 帰れない旅 | 5th.シングルのB面 |
4 | お嫁にもらおう | 6th.シングルのA面 |
5 | 千住大橋 | 13th.シングルのA面 |
6 | 歩道橋 | 14th.シングルのA面 |
7 | 雪国へおいで | 5th.シングルのA面 |
8 | 顔に朝日がじゃまくさい | 9th.シングルのB面 |
9 | 妹とふたり | 6th.シングルのB面 |
10 | 雨あがりの出発 | 7th.シングルのA面 |
11 | 夜明けの街 | 11th.シングルのA面 |
12 | 今日という日を | 3rd.シングルのB面 |
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『「夜明けの停車場」 石橋正次ベスト』
石橋正次のオリジナル・アルバム『石橋正次~夜明けの停車場/鉄橋をわたると涙がはじまる~』
2006年8月2日にリリースされた『石橋正次~夜明けの停車場/鉄橋をわたると涙がはじまる~』は、1972年にリリースされた1st.アルバムのCD版で、2nd.シングル~4th.シングルのA面・B面を含む10曲が収録されています。
(収録曲)
№ | 曲名 | 備考(収録元) |
---|---|---|
1 | 夜明けの停車場 | 3rd.シングルのA面 |
2 | 若き日のなやみ | |
3 | ふたりの海辺 | 4th.シングルのB面 |
4 | 理由なき別れ | |
5 | 今日という日を | 3rd.シングルのB面 |
6 | 鉄橋をわたると涙がはじまる | 4th.シングルのA面 |
7 | 君とふたりで | 2nd.シングルのA面 |
8 | あなたはかわいい人だから | 2nd.シングルのB面 |
9 | 愛のめざめるとき | |
10 | 明日の坂道 |
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『石橋正次~夜明けの停車場/鉄橋をわたると涙がはじまる~』
『青春歌年鑑』について
『青春歌年鑑(※)』のCDの中から、石橋正次の楽曲が収録されている商品をご紹介します。
(※)『青春歌年鑑』は、日本のレコード会社12社が共同企画し、日本のヒット曲や話題曲をレーベルの枠を超えて年代毎に集めたCDアルバムのシリーズです。
『青春歌年鑑 1972 BEST30』
『青春歌年鑑 1972 BEST30』は2000年11月22日にリリースされた、1972年のヒット曲や話題曲を集めた2枚組のCDです。
Disc1-№10に『夜明けの停車場』が収録されています。
(収録曲)
№ | Disc1 | Disc2 |
---|---|---|
1 | 女の道 (宮史郎とぴんからトリオ) |
終着駅 (奥村チヨ) |
2 | 瀬戸の花嫁 (小柳ルミ子) |
夜汽車 (欧陽菲菲) |
3 | さよならをするために (ビリー・バンバン) |
純潔 (南沙織) |
4 | 旅の宿 (よしだたくろう) |
せんせい (森昌子) |
5 | ひとりじゃないの (天地真理) |
雨のエアポート (欧陽菲菲) |
6 | 喝采 (ちあきなおみ) |
男の子女の子 (郷ひろみ) |
7 | ちいさな恋 (天地真理) |
誰も知らない (伊東ゆかり) |
8 | 太陽がくれた季節 (青い三角定規) |
どうにもとまらない (山本リンダ) |
9 | 悪魔がにくい (平田隆夫とセルスターズ) |
別れてよかった (小川知子) |
10 | 夜明けの停車場 (石橋正次) |
耳をすましてごらん (本田路津子) |
11 | だれかが風の中で (上條恒彦) |
出発の歌 (上條恒彦) |
12 | 結婚しようよ (よしだたくろう) |
望郷子守唄 (高倉健) |
13 | 愛する人はひとり (尾崎紀世彦) |
長崎慕情 (渚ゆう子) |
14 | サルビアの花 (もとまろ) |
哀愁のページ (南沙織) |
15 | 虹と雪のバラード (トワ・エ・モワ) |
赤色エレジー (あがた森魚) |
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『青春歌年鑑 1972 BEST30』
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