柘植章子 – 『さよなら』

2024-01-30

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1970年代に活躍していた、柘植章子の楽曲を取り上げます。

柘植章子の楽曲について

柘植章子(つげ・あきこ)は、1972年8月25日に『さよなら(c/w ひいふうみい)』でデビューした後、1975年までに3枚のシングルをリリースしています。
⇒詳細は、Wikipedia(柘植章子)を参照して下さい。

柘植章子の1st.シングル『さよなら』

柘植章子の1st.シングル『さよなら』は、1972年8月25日にリリースされました。

ジャケット 曲名
1 1972年8月25日リリース
A さよなら
作詞:相沢靖子
作曲:拓植章子
B ひいふうみい
作詞:江口大行
作曲:岩沢幸夫

柘植章子の2nd.シングル『ひとりぼっちの砂漠』

柘植章子の2nd.シングル『ひとりぼっちの砂漠』は、1973年2月25日にリリースされました。

ジャケット 曲名
2 1973年2月25日リリース
A ひとりぼっちの砂漠
作詞:柘植章子
作曲:山木幸三郎
B 宮参り
作詞:柘植章子
作曲:山木幸三郎

柘植章子の3rd.シングル『赤い花』

柘植章子の3rd.シングル『赤い花』は、1975年11月に「つげあき子」名義でリリースされました。

ジャケット 曲名
3 1975年11月リリース
A 赤い花
作詞:名嘉元英麿
作曲:名嘉元英麿
B いきませんか
作詞:つげあきこ、補作詞:すずきけんいち
作曲:つげあきこ

柘植章子のアルバムについて

柘植章子の楽曲が収録されているアルバムはほとんどリリースされていませんので、本稿ではコンピレーション・アルバムを2枚ご紹介します。

コンピレーション・アルバム『時にまかせて~SFレーベル・カルト・コレクション VOL.1』

2006年6月24日にリリースされた『時にまかせて~SFレーベル・カルト・コレクション VOL.1』には、1970年代にビクターのSFレーベルからリリースされたカルトな楽曲が17曲収録されており、№11に1st.シングル『さよなら』が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 アーティスト名
1 午前中の時間割り メープル・リーフ
2 愛のデュエット チェリッシュ
3 みだれ髪 サウンド・スペース
4 もう頬づえはつかない 荒井沙知
5 雨だれを数えながら 荒井沙知
6 時にまかせて かねのぶさちこ
7 ほしのでんせつ かねのぶさちこ
8 私のブルース 藤原秀子
9 もしもボクの背中に羽が生えてたら 五つの赤い風船
10 サルビアの花 岩渕リリ
11 さよなら 拓植明子
12 魔法のドレス ノンノン
13 あたたかい木曜日の午後 武部行正
14 安間龍八郎
15 退屈ですネ 都会の村人
16 通り雨 金森幸介
17 雪あかり サンズ・オブ・サン

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『時にまかせて~SFレーベル・カルト・コレクション VOL.1』

コンピレーション・アルバム『喫茶ロック ビクター編』

2002年6月26日にリリースされた『喫茶ロック ビクター編』は、「レコードメーカー各社合同企画」による「1970年代の良質な邦楽フォーク・ロックを集めた喫茶ロック・シリーズ」の「ビクター編」で、1970年代のレアな楽曲が18曲収録されており、№6に『一瞬(※)』が収録されています。

(※)『一瞬』は、1972年10月にリリースされた1st.アルバム『さよなら』に収録されている楽曲です。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 アーティスト名
1 夕暮れにさようなら メイプル・リーフ
2 風景 武部行正
3 郊外電車 サンズ・オブ・サン
4 通り雨 金森幸介
5 いつかどこかむかし 竹千代
6 一瞬 柘植章子
7 安間龍八郎
8 13日の金曜日 黒い河
9 西岡たかし
10 そんな愛の日々 まざあ・こんぷれっくす
11 出逢い チェリッシュ
12 いなずま 岡本正
13 コーヒー・アローン サウンド・スペース
14 地球への旅 加藤知典
15 あなたに マイ・ペ-ス
16 詩人の末路 頭脳警察
17 すみれ色の夜明け エルム
18 おやすみ 岡本正

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『喫茶ロック ビクター編』

1970年代

Posted by hides