芹洋子 – 『四季の歌』

2023-08-202024-02-04

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等）を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1970年代を中心に活躍していた、芹洋子の楽曲を取り上げます。

芹洋子の楽曲について

芹洋子(せり・ようこ)は、1969年10月5日に『野に咲くバラのように(c/w 夢見るくちびる)』をリリースした後、36枚のシングルをリリースしています(※)が、本稿では代表的なシングル曲に絞って記載します。

(※)Wikipediaには36枚のシングルが記載されており、1st.シングル～3rd.シングルがビクター、4th.シングル～36th.シングルがキングからリリースされています。
⇒詳細は、Wikipedia(芹洋子)を参照して下さい。

芹洋子の7th.シングル『愛の国から幸福へ』は1974年11月にリリースされ、オリコンで「最高位：55位、登場週数：13週、売上数：4.6万枚」を記録しました。

芹洋子の11th.シングル『四季の歌』は1976年8月21日にリリースされ、オリコンで「最高位：8位、登場週数：34週、売上数：41.8万枚」を記録する大ヒットになりました。

なお、『四季の歌』のオリジナルは「いぬいゆみ」が1972年にリリースした楽曲です。
⇒詳細は、Wikipedia(四季の歌)および「いぬいゆみ – 『四季の歌』」を参照して下さい。

芹洋子の12th.シングル『赤い花白い花』は1977年1月21日にリリースされ、オリコンで「最高位：42位、登場週数：13週、売上数：4.8万枚」を記録しました。

なお、『赤い花白い花』のオリジナルは「赤い鳥」が1970年にリリースした楽曲、『六月の子守唄』のオリジナルは「ウィッシュ」が1974年にリリースした楽曲です。
⇒詳細は、Wikipedia(赤い花白い花)を参照して下さい。

芹洋子の16th.シングル『坊がつる讃歌』は1978年6月21日リリースで、テレビ番組「みんなのうた(1978年6月～7月)」で放送されて、オリコンで「最高位：27位、登場週数：31週、売上数：15.2万枚」を記録するヒットになり、第29回紅白歌合戦(1978年)でも歌唱しました。

なお、Wikipediaによると『坊がつる讃歌』の原曲は「広島高等師範学校の山岳部第一歌『山男の歌』をベースに作られた」とのことです。
⇒詳細は、Wikipedia(坊がつる讃歌)を参照して下さい。

芹洋子のアルバムは何枚かリリースされていますが、本稿ではベスト・アルバムを2枚ご紹介します。

2022年10月5日にリリースされた『芹洋子全曲集～四季の歌～』には、代表的なシングル曲を含む16曲が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

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『芹洋子全曲集～四季の歌～』

2023年4月5日にリリースされた『芹洋子ベストセレクション』は、CD2枚組のアルバムで、代表的なシングル曲を含む26曲が収録されています。

(ジャケット)

(Disc1)

(Disc2)

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『芹洋子ベストセレクション』

Posted by hides