マリコ with CUTE – 『氷河期』

自宅の書庫に仕舞い込んである音源(レコード、CD、カセット等)を棚卸ししながら、思い出に残っている楽曲を振返りたいと思います。
今回は1980年代に活躍していた、マリコ with CUTEの楽曲を取り上げます。

マリコ with CUTEの楽曲について

マリコ with CUTEは若林マリ子を中心とするユニットで、1985年に『氷河期(c/w こわれた蛇口)』でデビューし、シングルとアルバムを1枚ずつリリースしています。

(※)WikipediaおよびDiscogsにはシングル1枚とオリジナル・アルバム1枚が記載されており、いずれもビクター(Invitation)からリリースされています。
⇒詳細は、Wikipedia(若林マリ子)およびDiscogs(マリコ with CUTE)を参照して下さい。

なお、若林マリ子は1987年にソロ・アルバムをリリースし、その後もCD(または配信限定アルバム)を何枚かリリースしています。
⇒詳細は、Discogs(若林マリ子)および若林マリ子公式サイト(Discography)を参照して下さい。

マリコ with CUTEの1st.シングル『氷河期』

マリコ with CUTEの1st.シングル『氷河期』は、1985年にリリースされました。

ジャケット 曲名
1 1985年リリース
A 氷河期
作詞:若林まり子
作曲:若林まり子
B こわれた蛇口
作詞:若林まり子
作曲:若林まり子

マリコ with CUTEのアルバムについて

本稿ではマリコ with CUTEのオリジナル・アルバム、若林マリ子のソロ・アルバム、コンピレーション・アルバムを1枚ずつご紹介します。

マリコ with CUTEのオリジナル・アルバム『Ice Age』

1985年6月21日にリリースされた『Ice Age』には、1st.シングルのA面・B面を含む10曲が収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 備考(収録元)
A1 こわれた蛇口 1st.シングルのB面
A2 氷河期 1st.シングルのA面
A3 月と私の秘密
A4 ひとり歩き
A5 気のあう二人
B1 路地裏恋日記
B2 Dollと呼ばないで
B3 Mind Control Shot
B4 横断歩道
B5 よこしまなたわむれ

若林マリ子のソロ・アルバム『end of a rainbow』

1987年10月21日に「若林まりこ」名義でリリースされた『end of a rainbow』には、オリジナル曲(作詞・作曲:若林まり子)が10曲収録されています。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名
1 ご近所の愛
2 雨の日のゲーム
3 波止場
4 愛はタイミング
5 幸福の瞬間
6 遠い日の私
7 チャイハネ
8 こんな気持ちのいきどころ
9 夏の日
10 真夏の夜の夢

コンピレーション・アルバム『わかつきめぐみ 宝船ワールド』

1987年4月21日にリリースされた『わかつきめぐみ 宝船ワールド』は、「漫画家、わかつきめぐみの作品をモチーフにしたイメージ・アルバム」で、№3に若林マリコの『ハハハ、カナシ』が収録されています。
⇒詳細は、Wikipedia(わかつきめぐみの宝船ワールド)を参照して下さい。

(ジャケット)

(収録曲)

曲名 アーティスト名
1 So What? 本間哲子
2 異生物接近 (インストゥルメンタル)
3 ハハハ、カナシ 若林マリコ
4 だって気にいんないんだもん 北田かおる
5 ぱすてると~ん通信 (インストゥルメンタル)
6 梅(プラム)ブラザーズのテーマ (インストゥルメンタル)
7 あの日のPhotograph 直枝政太郎
8 WAKE UP! (インストゥルメンタル)
9 米犬ワルツ 森谷美月
10 宝船船上大宴会 陽気な若き宝船の乗客たち
11 宝船船上大宴会~放送劇MIX 陽気な若き宝船の乗客たち
12 米犬ワルツ~オーケストラ・ヴァージョン 森谷美月

↓Amazonの商品ページはこちらです。
『わかつきめぐみ 宝船ワールド』

1980年代

Posted by hides